6. クラウドにデータを送信する

クラウドにデータを送信する

BLEセンサー・Acty-G3内蔵のセンサーの値 および Acty-G3で取得できる位置情報をクラウド(IIJ IoTサービス)に送信することで、データの可視化をしたり、別のシステムでデータを利用したりすることができます。
ここでは、センサーから取得したデータと位置情報をIIJ IoTサービスに送信する手順を説明します。

【参考】


位置情報のデータ送信を有効化する

Acty-G3内蔵のGNSSを使用した位置情報の取得ができます。
位置情報の取得を有効にすると、センサーデータをクラウドにデータ送信する際に、そのデータの中に位置情報が埋め込まれ、クラウド(IIJ IoTサービス)で地図から位置情報が参照できるようになります。

位置情報の取得を有効にするためには、以下の操作を行います。


位置情報送信設定

設定画面を開き、メニューの「位置情報送信 設定」を選択します。


表示された画面から、位置情報取得のON/OFF、ONにした場合は位置情報の取得間隔と位置の精度を選択します。

【参考】

  • 位置情報の精度は、「高精度」が誤差数m程度、「中精度」が誤差100m程度、「低精度」が誤差10km程度です。

【注意】

  • 取得間隔を小さくするほど、精度を高くするほど、バッテリーの消費量が大きくなりますので、ご注意ください。



センサーデータ・位置情報をクラウドに送信する

登録したBLEセンサーのデータや、Acty-G3内蔵のセンサーデータ・位置情報を、クラウド(IIJ IoTサービス)に送信します。

データ送信の設定をするためには以下の操作を行います。

データ送信設定

設定画面を開き、メニューの「位置情報送信 設定」を選択します。


登録済みのBLEセンサーとActy-G3内蔵のセンサーが一覧で表示されます。

以下の通り、データ送信のON/OFFと、ONにした場合はデータ送信の頻度を設定します。

OFFこのセンサーの値はクラウドにデータ送信しません。
定期間隔で送信指定の秒数の間隔(送信間隔)で、定期的にデータ送信を行います。
値の変化時に送信センサーから値の変化があったと通知されたときにデータ送信を行います。
ただし、前回のデータ送信から指定の秒数(最小送信間隔)を経過していない場合はデータ送信しません。

※センサーの機種により「定期間隔で送信」「値の変化時に送信」のいずれかにしか対応していない場合があります。対応していない方式は選択できません。

入力が終わったら「設定を保存」ボタンを押します。

設定を保存した直後から、クラウドへのデータ送信が開始されます。

【注意】

  • データ送信の間隔を極端に小さくすると、Acty-G3やセンサーのバッテリー消費が大きくなったり、通信料金が増える可能性がありますので、ご注意ください。


クラウドに送信したデータを確認する

クラウド(IIJ IoTサービス)に送信したセンサー値を実際に確認してみます。

ログイン

IIJ IoTサービスのコントロールパネルにログインします。ログインのURLや手順は IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル をご参照ください。

デバイスモニタリング

左側メニューより「デバイスモニタリング」を選択します。

すると、送信したセンサー値がグラフで可視化されていることが確認できます。

【参考】位置情報の表示について

  • 位置情報を地図上に表示する機能は現在開発中です。2021年9月頃にリリース予定です。


デバイスモニタリング機能を使った監視

センサ値が異常になったり、一定時間データ送信がなかった場合に、メールやチャットで警告を通知することが可能です。
設定方法については、IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル 通知設定監視設定 のページをご参照ください。


IoTでのデータ活用について

IIJ IoTサービスをご利用いただくことで、送信したセンサーデータをストレージに自動的に保存して後で活用したり(データストレージ機能)、他のクラウドシステム(IIJ GIO, AWS, Azure, 自社サーバーなど)にデータを転送することで別のシステムでデータ活用したり(データハブ機能クラウドアダプタ機能)することが可能です。
詳細は IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル をご参照ください。

【注意】

  • IIJ IoTサービスは、使用する機能ごとに課金が発生いたします。詳細は IIJ IoTサービス メニュー・料金 のページをご参照いただくか、担当営業までお問い合わせください。