7. クラウドにデータを送信する

クラウドにデータを送信する

BLEセンサー・Acty-G3内蔵のセンサーの値 および Acty-G3で取得できる位置情報をクラウド(IIJ IoTサービス)に送信することで、データの可視化をしたり、別のシステムでデータを利用したりすることができます。
ここでは、センサーから取得したデータと位置情報をIIJ IoTサービスに送信する手順を説明します。

【参考】


センサーデータ・位置情報をクラウドに送信する

登録したBLEセンサーのデータや、Acty-G3内蔵のセンサーデータを、クラウド(IIJ IoTサービス)に送信します。

データ送信の設定をするためには以下の操作を行います。

データ送信設定

設定画面を開き、メニューの「センサーデータ送信設定」を選択します。


登録済みのBLEセンサーとActy-G3内蔵のセンサーの一覧と、現在のデータ送信設定の内容が表示されます。

データ送信の設定をしたいセンサーの 右側 ▶ マークをクリックします。


以下の通り、データ送信のON/OFFと、ONにした場合はデータ送信の頻度を設定します。

データ送信の方法OFFこのセンサーの値はクラウドにデータ送信しません。
定期間隔で送信

指定の秒数の間隔(送信間隔)で、定期的にデータ送信を行います。

※センサーの機種により「定期間隔で送信」に対応していない場合があります。その場合は選択できません。

値の変化時に送信

センサーから値の変化があったと通知されたときにデータ送信を行います。
ただし、前回のデータ送信から指定の秒数(最小送信間隔)を経過していない場合はデータ送信しません。

※センサーの機種により「値の変化時に送信」に対応していない場合があります。その場合は選択できません。

データ送信の間隔(秒)データ送信の頻度(周期)の秒数を入力します。
値が大きく変わっていない場合はデータ送信しない

前回の送信値から値が大きく変わっていない」場合にデータ送信したくない場合はチェックを付けてください。

加速度センサーなどを利用する際、ごく僅かな値の変化を無視したい場合に使用します。

※一部のセンサーのみ設定可能です。対応していない場合は入力項目が表示されません。

値が大きく変わっていない場合でも□秒間隔でデータ送信する

前回の送信値から値が大きく変わっていない」場合でも定期的にデータ送信をしたい場合は、チェックを付けた上で、データ送信の頻度(周期)の秒数を入力します。

※一部のセンサーのみ設定可能です。対応していない場合は入力項目が表示されません。

入力が終わったら「設定を保存」ボタンを押します。

設定を保存した直後から、クラウドへのデータ送信が開始されます。

【注意】

  • 値が大きく変わっていない場合はデータ送信しない」の設定は、ver 1.2 (Release 12) から使用可能です。
  • データ送信の間隔を極端に小さくすると、通信料金が増えたり、Acty-G3やセンサーのバッテリー消費が大きくなったりする可能性がありますので、ご注意ください。


位置情報のデータ送信を有効化する

Acty-G3内蔵のGNSSを使用した位置情報の取得ができます。
位置情報の取得を有効にすると、センサーデータをクラウドにデータ送信する際に、そのデータの中に位置情報が埋め込まれ、クラウド(IIJ IoTサービス)で地図から位置情報が参照できるようになります。

位置情報の取得を有効にするためには、以下の操作を行います。


位置情報送信設定

設定画面を開き、メニューの「位置情報送信 設定」を選択します。


表示された画面から、位置情報取得のON/OFF、ONにした場合は位置情報の取得間隔と位置の精度を選択します。

【参考】

  • 位置情報の精度は、「高精度」が誤差数m程度、「中精度」が誤差100m程度、「低精度」が誤差10km程度です。

【注意】

  • 取得間隔を小さくするほど、精度を高くするほど、バッテリーの消費量が大きくなりますので、ご注意ください。


クラウドに送信したデータを確認する

クラウド(IIJ IoTサービス)に送信したセンサー値を実際に確認してみます。

ログイン

IIJ IoTサービスのコントロールパネルにログインします。ログインのURLや手順は IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル をご参照ください。

デバイスモニタリング

左側メニューより「デバイスモニタリング」を選択します。

すると、送信したセンサー値がグラフで可視化されていることが確認できます。

位置情報の表示

位置情報のデータを送信している場合は、地図で位置を確認することができます。
詳細は、IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル 地図の表示 のページをご参照ください。


デバイスモニタリング機能を使った監視

センサ値が異常になったり、一定時間データ送信がなかった場合に、メールやチャットで警告を通知することが可能です。
設定方法については、IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル 通知設定監視設定 のページをご参照ください。


IoTでのデータ活用について

IIJ IoTサービスをご利用いただくことで、送信したセンサーデータをストレージに自動的に保存して後で活用したり(データストレージ機能)、他のクラウドシステム(IIJ GIO, AWS, Azure, 自社サーバーなど)にデータを転送することで別のシステムでデータ活用したり(データハブ機能クラウドアダプタ機能)することが可能です。
詳細は IIJ IoTサービスのオンラインマニュアル をご参照ください。

【注意】

  • IIJ IoTサービスは、使用する機能ごとに課金が発生いたします。詳細は IIJ IoTサービス メニュー・料金 のページをご参照いただくか、担当営業までお問い合わせください。