リストアを実行する
本サービスで取得している標準バックアップを、リストアすることができます。
【注意】
Oracle Databaseの場合
- リストアを実行するとリストア実行直前の状態に復旧することはできません。
- リストア操作で指定した時間のRPO(Recovery Point Objective)を保障するものではありません。
Microsoft SQL Serverの場合
- リストア時は別の名前のデータベース名を指定して復元します。
- データファイルの破損のような障害時に利用してください。人為的ミスによるデータ削除などの用途には、バックアップ設定を利用したユーザバックアップを取得し対応してください。
1.「データベース管理」画面で、「リストア」タブをクリックします。
「データベース管理」画面の表示方法については、「契約情報を確認する」をご覧ください。
品目の解約画面が表示されます。
Oracle Databaseの場合
1.以下の項目を入力し、「リストア実行」をクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
DBインスタンス名 | データベースインスタンスを選択します |
バックアップ種別 | バックアップが取得された時間を選択します |
確認画面が表示されます。
2.「OK」をクリックすると、リストアされます。
現在のデータベースインスタンスのデータがすべて上書きされます。実施する際は注意してください。
Microsoft SQL Serverの場合
1.以下の項目を入力し、「リストア実行」をクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
データベース名 | リストアするデータベース名を選択します |
バックアップ日時 | バックアップが取得された時間を選択します |
新しいデータベース名 | データベース名を入力します |
確認画面が表示されます。