構成パラメータを登録する
IIJ Omnibusサービスを申し込んだ後、サービスの提供に必要な構成情報を登録します。
また、サービス提供を開始した後、設定を変更する必要がある場合には同様の操作を行います。
1.「サービスの情報を一覧する」に従い、ホーム画面を表示します。
2.「構成パラメータ管理」をクリックします。
「構成パラメータ管理」画面が表示されます。
3.登録が必要なモジュールの「パラメータ参照」をクリックします。
それぞれの項目に必要なパラメータを入力する画面が表示されます。
各モジュールには「未設定」「変更あり」「依頼中」「完了」という段階があります。
【参考】モジュールに表記されるアイコンについて
アイコン | 内容 |
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パラメータの入力が行われれていません。 |
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登録されたパラメータから変更されている項目があります。 |
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初期パラメータの登録を行ったか、もしくは、設定変更の依頼を行っています。 |
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設定が完了しています。 |
※この表記のないモジュールについてはお客様側でのパラメータ入力が不要なモジュールとなります。
4.「変更する」をクリックし、ご利用の機能に応じて、パラメータを入力します。
【注意】
以下の設定変更を行う場合には通信影響が発生します。
■クラウドエクスチェンジモジュール
・広報経路変更機能の有効化・無効化をする場合
10分前後の通信断が発生します
■VPNモジュール
・広報経路変更機能の有効化・無効化をする場合
10分前後の通信断が発生します
・アクセスリスト、広報経路ネットワークアドレス以外の項目を変更する場合
対向機器の変更に伴う作業時間に応じた通信影響が発生します
■WANモジュール
・経路自動切替機能を有効に変更する場合
10分前後の通信断が発生します
・HUB拠点を変更する場合
変更しようとする対象拠点とHUB拠点(WANモジュールも含む)との通信に10分前後の通信断が発生します
※変更内容から必然的に通信影響を受けるものは省略しています。
例1:アクセスリストで許可しないへ変更する通信
例2:経路広報を追加・削除するネットワーク宛通信
【参考】設定変更日時の指定について
設定変更日時の指定が可能なものについては、パラメータ入力画面の上部に設定変更日時の入力欄が表示されます。
希望する設定変更日時がない場合は「最短での設定変更を希望する」を選択してください。
弊社側での準備ができ次第、設定反映を行います。
設定反映時の通信影響を考慮し、予定に合わせて日時指定をしたい場合は「指定日時での設定変更を希望する」をご利用ください。
なお、通信影響が発生する設定変更につきましては、上記の注意をご確認ください。
【参考】パラメータ入力画面内のアイコンについて
アイコン | 内容 |
---|---|
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設定依頼するために入力が必須となる項目です。必ずご登録ください。 |
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各構成パラメータの内容や登録にあたっての注意いただきたい内容が記載されていますので、予めご確認の上、ご登録ください。 |
【参考】
無線LANのパスフレーズとして利用できる文字列は以下のとおりです。
大小英字、数字、及び以下の記号 |
! # $ % & ' ( ) * + , / : ; < = > ? @ [ ] ` { } ~ | - ^ |
5.入力完了後、「保存する」をクリックします。
6.「設定を依頼する」をクリックします。
【参考】IIJマルチプロダクトコントローラサービスと接続する場合
IIJマルチプロダクトコントローラサービスと接続するVPNモジュールは設定を依頼すると同時に反映処理を開始します。
対向のMPCサービスアダプタとの準備ができましたらご依頼ください。