無線LANクライアントのイベント履歴を確認
指定した無線LANインタフェースで発生した接続・切断イベントの履歴を表示します。
イベントは無線LANインタフェースごとに最近の512エントリが保存されます。
パラメータ | 任意/必須 |
---|---|
無線LANインタフェース | 必須 |
表示例
Current Date: 2012/01/01 21:54:07 4 events [MAC Address] <EVENT> <REASON> <RSSI> <DATE> 00:00:5e:00:53:46 ASSOC 0 45 2012/01/13 02:42:11 00:00:5e:00:53:12 ASSOC 0 50 2012/01/13 02:42:12 00:00:5e:00:53:46 DISASSOC 8 33 2012/01/13 02:42:13 00:00:5e:00:53:46 ASSOC 0 28 2012/01/13 02:42:14 Signal Level: <RSSI> 0- 19 -> Very Low <RSSI> 20- 34 -> Low <RSSI> 35- 44 -> Mid <RSSI> 45- 99 -> High |
説明
項目 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
Current Date | 現在の日時 | |
[MAC Address] | イベントの要因となるMACアドレス | |
<REASON> | Deauth/Disassocの場合のReason Code | Assoc, Reassocの場合は常に0となります。 |
<EVENT> | 接続切断のイベント種別文字列 | 以下の文字列のいずれかが表示されます。 ASSOC DISASSOC DEAUTH REASSOC AP-DISASSOC AP-DEAUTH |
<RSSI> | イベント発生時にクライアントから受けたフレームの電波強度 | 0-99の範囲で表示します。 |
<DATE> | 当該イベントが発生した時刻 |
Note
ASSOC/REASSOCは、認証成功(4-wayハンドシェイクが成立する)まで進行しない場合でも発生するため、一般的な観点での「接続成功」を示すイベントではありません。認証に失敗した場合は直後にAP-DEAUTHが発生します。