システムストレージ追加申込
API情報
| API種別 | メソッド | URI | 対象 | 名称 | 実行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 契約 | POST | /:GisServiceCode/system-storages.json | システムストレージ | システムストレージ追加申込 | 非同期 |
- システムストレージを新規に申し込みます
- システムストレージはOSがインストールされたストレージであり、仮想サーバのブートデバイスとして接続して利用します
- ストレージグループを省略すると、自動的にXまたはYのグループにアサインされます。通常は指定する必要はありませんが、ストレージグループを指定することで収容設備を分けることができるため、複数のサーバを冗長化のために組み合わせて利用したい場合には一方のサーバに接続するストレージをX、他方をYに指定してください。それにより、障害時やメンテナンス時の影響範囲をコントロールできるようになります
- このAPIのレスポンスはシステムストレージの準備を待つことなく戻ります。準備中は契約状態(ContractStatus)がInPreparetionとなり、準備が整うとInServiceとなります
- InServiceとなったときのステータス(ResourceStatus)は、NotAttachedとなります
- InPreparationの間にステータスを取得することはできません(空文字になる)
- ストレージアーカイブに保存されているイメージを利用する場合は ImageId を指定してください
- インスタントクローニングを利用する場合は SourceServiceCode にクローン元のシステムストレージを指定してください
- ImageId と SourceServiceCode は両方を同時に指定することができません
- Windows品目では ImageId もしくは SourceServiceCode を指定しての追加はできません
リクエストパラメータ
| パラメータ | 必須 | 意味 | 値 | |
|---|---|---|---|---|
| URL | GisServiceCode | ○ | P2契約のサービスコード | gis######## |
| ボディ | Type | ○ | ストレージ品目 | |
| Encryption | ○ | 暗号化 | "Yes", "No" | |
| StorageGroup | ストレージグループ。省略時はどちらかのグループへ自動的に割り当てられます | "Y", "Z" | ||
| ImageId | 利用するイメージのイメージID | 数値 | ||
| SourceServiceCode | インスタントクローニングのクローン元とするストレージのサービスコード | ica######## |
レスポンス
| フィールド | タイプ | 意味 | 値 |
|---|---|---|---|
| ServiceCode | String | システムストレージのサービスコード | iba########, ica######## |
| Label | String | ラベル | 文字列 |
| ContractStatus | String | 契約状態 | |
| StartDate | String | 利用開始日 | YYYYMMDD |
| StopDate | String | 解約予定日 | YYYYMMDD |
| Type | String | システムストレージ品目 | |
| OSType | String | OS種別 | ”Linux", ”Windows" |
| StorageSize | String | ストレージ容量 | 数値 |
| ResourceStatus | String | ストレージステータス | |
| StorageGroup | String | ストレージグループ | "Y", "Z" |
| Mode | String | ストレージのモード | "Basic", "Clone" |
| Encryption | String | 暗号化 | "Yes", "No" |
| SourceServiceCode | String | インスタントクローニングのクローン元ストレージのサービスコード | ica######## |
| DestinationServiceCodes | Array | インスタントクローニングのクローン先ストレージのサービスコード | 契約直後のシステムストレージはインスタントクローニングのクローン元となっていないため、空になります |
| AttachedVirtualServer | Object | 接続された仮想サーバ | 契約直後のシステムストレージは仮想サーバに接続されていないため、空になります |
制限
- 特になし
サンプル
リクエストボディ
# 通常
{
"Type": "SX30GB_CENTOS7_64",
"Encryption": "Yes",
"StorageGroup": "Y"
}
# イメージ指定追加
{
"Type": "SX30GB_CENTOS7_64",
"Encryption": "Yes",
"StorageGroup": "Y",
"ImageId": "1"
}
# インスタントクローニング
{
"Type": "SX30GB_CENTOS7_64",
"Encryption": "Yes",
"StorageGroup": "Y",
"SourceServiceCode": "ica########"
}
レスポンス (JSON)
{
"RequestId": "xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx",
"ServiceCode": "iba#######1",
"Label": "",
"ContractStatus": "InPreparation",
"StartDate": "",
"StopDate": "",
"Type": "S30GB_CENTOS7_64",
"OSType": "Linux",
"StorageSize": "30",
"ResourceStatus": "",
"StorageGroup": "Y",
"SourceServiceCode": "",
"DestinationServiceCodes": [
],
"AttachedVirtualServer": {
}
}