OS初期化
API情報
API種別 | メソッド | URI | 対象 | 名称 | 実行 |
---|---|---|---|---|---|
設定 | PUT | /:GisServiceCode/system-storages/:StorageServiceCode/action.json | システムストレージ | OS初期化 | 非同期 |
- 指定したシステムストレージを指定したバージョンのOSで初期化します
- Versionに指定できる値は、システムストレージの品目(OS)によって異なります。コントロールパネルのOS初期化画面でご確認ください
- Versionを省略した場合、選択できる最新のバージョンとなります
- システムストレージを新規に契約する場合、常に最新のバージョンが選択されるため、明示的に古いバージョンのシステムストレージを利用するには、契約後にあらためてOS初期化を行うか、ストレージアーカイブを利用してください
- APIのレスポンスは初期化が終わるのを待つことなく戻ります
- 初期化が始まるとシステムストレージのステータスはInitializingとなり、完了するとAttached、またはNotAttachedに戻ります
- このAPIでOS種別を変更することはできません
- このAPIを利用するには、接続された仮想サーバを停止しておくか、システムストレージを切り離しておく必要があります
- インスタントクローニングのクローン元もしくはクローン先となっているシステムストレージのOS初期化はできません
リクエストパラメータ
パラメータ | 必須 | 意味 | 値 | |
---|---|---|---|---|
URL | GisServiceCode | ○ | P2契約のサービスコード | gis######## |
StorageServiceCode | ○ | システムストレージのサービスコード | iba########, ica######## | |
ボディ | Image | ○ | 操作内容 | "Initialize" |
Version | OSのバージョン。省略時は最新バージョンが選択される | 文字列。指定可能な値はコントロールパネルでOS初期化を実行するときに、ドロップダウンボックスに表示されるものと同じ |
レスポンス
フィールド | タイプ | 意味 | 値 |
---|---|---|---|
Current.ResourceStatus | String | 設定後のストレージステータス | |
Previous.ResourceStatus | String | 設定前のストレージステータス |
制限
- 特になし
サンプル
リクエストボディ
{ "Image": "Initialize", "Version": "XXXX" }
レスポンス (JSON)
{ "RequestId": "xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx", "Current": { "ResourceStatus": "Initializing" }, "Previous": { "ResourceStatus": "NotAttached" } }