パスワード設定

API情報
API種別メソッドURI対象名称実行
設定PUT/:GisServiceCode/system-storages/:StorageServiceCode/password.jsonシステムストレージパスワード設定非同期
  • 指定したシステムストレージにrootアカウントのパスワードを設定します
  • このパスワードはOS種別がLinuxのシステムストレージで起動された仮想サーバへコンソールからログインするために利用します
  • OS種別がWindowsのシステムストレージには利用できません
  • APIのレスポンスはパスワードの書き込みが終わるのを待つことなく戻ります
  • パスワードの書き換え中はシステムストレージのステータスがConfiguringとなり、完了するとAttached、またはNotAttachedに戻ります
  • ゲストOSのSSHサーバは、初期状態でパスワード認証が利用できない設定になっているため、パスワードを設定してもリモートログインすることはできません
  • このAPIを利用するには、システムストレージが接続された仮想サーバを停止しておく、またはシステムストレージを取り外しておく必要があります
  • インスタントクローニングのクローン元となっているシステムストレージはパスワード設定はできません


リクエストパラメータ

パラメータ必須意味
URLGisServiceCodeP2契約のサービスコードgis########

StorageServiceCodeシステムストレージのサービスコードiba########, ica########
ボディPasswordパスワード
  • 8文字以上、32文字以下
  • 半角英字・半角数字・半角記号をそれぞれ1文字以上含む
  • 半角記号は「"#$%&'*+,.-/:;=<>()[]{}?@\^_`|~!」を利用可能
レスポンス
フィールドタイプ意味
Current.ResourceStatusString設定後のストレージステータス 
Previous.ResourceStatusString設定前のストレージステータス 
エラーコード
  • このAPIに関する個別エラーはありません。
  • 共通エラーコードはエラーレスポンスを参照して下さい


制限
  • 特になし


サンプル

リクエストボディ

{
    "Password": "*****"
}

レスポンス (JSON)

{
    "RequestId": "xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx",
    "Current": {
        "ResourceStatus": "Configuring"
    },
    "Previous": {
        "ResourceStatus": "NotAttached"
    }
}