パスワード設定
API情報
| API種別 | メソッド | URI | 対象 | 名称 | 実行 |
|---|---|---|---|---|---|
| 設定 | PUT | /:GisServiceCode/system-storages/:StorageServiceCode/password.json | システムストレージ | パスワード設定 | 非同期 |
- 指定したシステムストレージにrootアカウントのパスワードを設定します
- このパスワードはOS種別がLinuxのシステムストレージで起動された仮想サーバへコンソールからログインするために利用します
- OS種別がWindowsのシステムストレージには利用できません
- APIのレスポンスはパスワードの書き込みが終わるのを待つことなく戻ります
- パスワードの書き換え中はシステムストレージのステータスがConfiguringとなり、完了するとAttached、またはNotAttachedに戻ります
- ゲストOSのSSHサーバは、初期状態でパスワード認証が利用できない設定になっているため、パスワードを設定してもリモートログインすることはできません
- このAPIを利用するには、システムストレージが接続された仮想サーバを停止しておく、またはシステムストレージを取り外しておく必要があります
- インスタントクローニングのクローン元となっているシステムストレージはパスワード設定はできません
リクエストパラメータ
| パラメータ | 必須 | 意味 | 値 | |
|---|---|---|---|---|
| URL | GisServiceCode | ○ | P2契約のサービスコード | gis######## |
| StorageServiceCode | ○ | システムストレージのサービスコード | iba########, ica######## | |
| ボディ | Password | ○ | パスワード |
|
レスポンス
| フィールド | タイプ | 意味 | 値 |
|---|---|---|---|
| Current.ResourceStatus | String | 設定後のストレージステータス | |
| Previous.ResourceStatus | String | 設定前のストレージステータス |
制限
- 特になし
サンプル
リクエストボディ
{
"Password": "*****"
}
レスポンス (JSON)
{
"RequestId": "xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx",
"Current": {
"ResourceStatus": "Configuring"
},
"Previous": {
"ResourceStatus": "NotAttached"
}
}