デバイス管理機能

デバイス情報取得

デバイスにインストールしたSecure Endpointエージェントが、ハードウェア情報、ソフトウェア情報などのデバイス情報を自動で取得します。

Secure Endpointエージェントが取得するデバイス情報は、以下のとおりです。

項目説明サポートOS
WindowsmacOSChromeOS
ハードウェア情報デバイスのCPU、メモリなどのハードウェア情報を取得し表示します
ソフトウェア情報※1デバイスにインストールされた、アプリケーションの情報を取得し表示します。Standardグレードをご契約の場合は、オプションで、検出したアプリケーションの健全性を確認できます×
デバイス利用状況デバイスの電源OFF/ON、ログイン、及びログアウトのアクティビティを取得し表示します
位置情報デバイスの位置情報を取得し、地図上に表示します。位置情報は定期的に自動で取得され、特定期間のデバイスの移動履歴を地図上に表示します
Webアクセス情報※2デバイスで閲覧したWebサイトのタイトル及びURLの情報を取得し表示します×
フルディスク暗号化ステータス※3デバイス上で検出したフルディスク暗号化製品の暗号化ステータス、及び使用されるアルゴリズムの情報を取得し表示します×
アンチマルウェアステータス※4デバイス上で検出したアンチマルウェア製品の保護ステータス、及び定義ファイルの情報を取得し表示します×
カスタムデータポイント※5サービスで提供するツール(DataExplorer Builder)を使用して、データポイントを定義し、デバイスから追加のデータを取得します××

※1:すべてのアプリケーションの検出を保証するものではありません。検出と健全性チェックが可能と確認済みのアプリケーションについては、製品の「ヘルプページ」を確認してください。

※2:Chromeブラウザを使用した情報のみを取得できます。それ以外のブラウザやプライベートモードはサポート対象外です。

※3:すべてのフルディスク暗号化製品の検出を保証するものではありません。検出可能と確認済みのフルディスク暗号化製品については、製品の「ヘルプページ」を確認してください。

※4:すべてのアンチマルウェア製品の検出を保証するものではありません。検出可能と確認済みのアンチマルウェア製品については、製品の「ヘルプページ」を確認してください。

※5:DataExplorer Builderは、Standardグレードをご契約の場合に提供されます。DataExplorer Builderの操作、及び同ツールで定義したデータポイントについては、サポート対象外です。

デバイスフィールド管理

部署名、デバイスのリース期限など、デバイスに任意の資産情報を追加で割り当てることができる機能です。

デバイスに情報を割り当てるには、情報を格納するためのフィールド(以下、デバイスフィールド)を定義し、デバイスに割り当てます。

なお、資産番号や部門名など資産管理でよく利用されるデバイスフィールドはあらかじめ用意されています。