お申し込みからご利用開始まで

サービス開始までの時間

新規契約及び契約変更時のサービス利用開始までの時間を示します。

サービス利用開始までの時間は弊社実績にもとづく目標値であり、達成を保証するものではありません。

オプション契約
オプション名利用開始までの時間
ポート追加オプション:オンプレミス接続22営業日
ポート追加オプション:クラウド接続12営業日※1、※2

※1:導入にあたりお客様が対応する箇所があるため、お客様の対応状況によってはこの限りではありません。

※2:「タイプA:パブリック」をご契約の場合、導入までにクラウド事業者による作業がありますが、クラウド事業者の作業時間は「利用開始までの時間」に含まれていません。

サービス開始までの流れ

本サービスのお申し込みから利用開始までの作業内容は、以下のとおりです。

基本契約
1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 利用開始する
  • オプションを契約または設定して利用します。
オプション契約
ポート追加オプション:オンプレミス接続
1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 弊社が以下を作業する
  • 設定し、回線を手配します。
  • お客様ラックまで回線を敷設します。
4. お客様が以下を作業する
  • お客様機器に回線を接続します。
  • 疎通を確認し、利用開始します。
ポート追加オプション:クラウド接続

利用するクラウドごとにお申し込みからご利用開始までの手順を説明します。

AWS Direct Connect Private向けをご利用の場合

1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 弊社がお客様環境を構築する
  • 本サービスとAWS Direct Connectとの相互接続を手配します。
4. お客様がAWSマネジメントコンソールで接続作業をする
  • 弊社の提示する設定値にもとづいて、AWS側を設定してください。
  • 接続作業後、弊社までご連絡ください。
5. 弊社が正常性確認を実施し、お客様に引き渡す


AWS Direct Connect Public向けをご利用の場合

1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 弊社がお客様環境を構築する
  • 本サービスとAWS Direct Connectとの相互接続を手配します。
4. お客様がAWSマネジメントコンソールで接続作業をする
  • 弊社の提示する設定値にもとづいて、AWS側を設定してください。
  • 接続作業後、弊社までご連絡ください。
5. 弊社がAWS承認に必要な書類を作成する
  • AWS Direct Connect パブリック接続の承認に必要なLOA-CFAを作成し、送付します。
6. お客様がAWSへLOA-CFAを提出する
  • AWSサポート窓口へLOA-CFAをご提出ください。
  • 承認確認後、弊社までご連絡ください。
7. 弊社が正常性確認を実施し、お客様に引き渡す
  • 弊社からの利用開始日確定メールをもってクラウドポートの引き渡しと利用開始します。
  • ただし、手順7の状態ではお客様通信は停止状態となっています。必ず次の手順8の操作を行ってください。
8. お客様がコントロールパネルで開通作業を行う
  • 「経路交換」の設定を「有効」にします。
  • 設定したタイミングから、通信が可能になります。


Microsoft Azure ExpressRoute Private PeeringまたはMicrosoft Azure ExpressRoute Microsoft Peeringをご利用の場合

1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 事前にMicrosoft Azureで必要な設定を行い、パラメータを準備してください。
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 弊社がお客様環境を構築し、お客様に引き渡す
  • 本サービスとMicrosoft Azure ExpressRouteとの相互接続を手配します。
4. 弊社が正常性確認を実施し、お客様に引き渡す
  • 弊社からの利用開始日確定メールをもってクラウドポートの引き渡しと利用開始します。

  • ただし、手順4の状態ではお客様通信は停止状態となっています。必ず次の手順5の操作を行ってください。
5. お客様がAzureポータル、コントロールパネルで開通作業を行う
  • Azure側の設定をしてください。
  • (Microsoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering接続向けのみ)
    Azure側の設定後、コントロールパネルから「経路交換」の設定を「有効」にします。
  • 設定したタイミングから、通信が可能になります。


Microsoft Azure Peering Serviceをご利用の場合

1. 弊社の営業経由で申し込む
2. お客様がコントロールパネルで手続きする
  • 各種パラメータを入力し、設定を依頼します。
3. 弊社がお客様環境を構築し、お客様に引き渡す
  • 本サービスとMicrosoft Azure Peering Serviceとの相互接続を手配します。
  • 弊社からの利用開始確定メールをもって利用開始します。
4. 弊社が正常性確認を実施し、お客様に引き渡す
  • 弊社からの利用開始日確定メールをもってクラウドポートの引き渡しと利用開始します。

  • ただし、手順4の状態ではお客様通信は停止状態となっています。必ず次の手順5の操作を行ってください。
5. お客様がコントロールパネルで開通作業を行う
  • 「経路交換」の設定を「有効」にします。
  • 設定したタイミングから、通信が可能になります。