オプション契約

ポート追加
品目接続種別インタフェース種別内容
ポート追加オプション:オンプレミス接続構内回線:光

10GbE

オンプレミスポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「オンプレミスポート」をご覧ください
構内回線:個別
ポート追加オプション:クラウド接続タイプA:プライベート
  • 100MbE※1
  • 300MbE※1
  • 500MbE※1
  • 1GbE
  • 2GbE
  • 5GbE
  • 10GbE
AWS Direct Connect Private接続向けのクラウドポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「クラウドポート」をご覧ください
タイプA:パブリックAWS Direct Connect Public接続向けのクラウドポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「クラウドポート」をご覧ください
タイプM:プライベートMicrosoft Azure ExpressRoute Private Peering接続向けのクラウドポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「クラウドポート」をご覧ください
タイプM:パブリックMicrosoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering接続向けのクラウドポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「クラウドポート」をご覧ください
タイプM2:パブリックMicrosoft Azure Peering Service接続向けのクラウドポートを利用するためのオプションです。機能について詳しくは、「クラウドポート」をご覧ください

※1:100MbE、300MbE、500MbEは、「タイプM2:パブリック」のみの提供となります。

品目変更

「タイプM2:パブリック」をご契約で以下の組み合わせに限り、インタフェース種別を変更できます。

変更前インタフェース種別変更後インタフェース種別
100MbE300MbE、500MbE、1GbE
300MbE500MbE、1GbE
500MbE1GbE
  • 1GbE、2GbE、5GbE、10GbEについては、上位のインタフェース種別へ変更することはできません。
  • いずれのインタフェース種別でも、下位品目に変更することはできません。
  • 品目変更の納期は、利用開始予定日が未来日の場合は利用開始予定日、利用開始予定日が過去日または当日の場合は採番された翌日となります。

機能追加
PBB接続帯域拡張オプション
内容

本サービスとPBBの接続帯域の上限を変更するオプションです。

本サービスとPBBの接続点の帯域は2Gbpsが規定値となっていますが、PBB接続帯域拡張オプションを契約することで帯域上限を以下の品目の帯域幅に変更することができます。

  • 5Gbps
  • 10Gbps
【注意】オプションに関する注意事項

  • ある1つのPBBに2つのSmart HUBネットワークを接続している構成(DR構成)で、どちらのSmart HUBネットワークに対しても上限を拡張したい場合は、2つのSmart HUBネットワークでPBB接続帯域拡張オプションの契約が必要になります。
  • PBB接続帯域拡張オプションによって帯域を拡張する場合、上限帯域は変更されるものであり合算されません。
    • PBB接続帯域拡張オプションで5Gbpsの品目を契約した場合、規定の2Gbpsにオプションで契約した5Gbpsを合算した7Gbpsにはなりません。規定の2Gbpsが5Gbpsに変更されます。

品目変更及び解約
  • PBB接続帯域拡張オプションの品目5Gbps及び10Gbpsの間では、増速または減速に関わらず品目を変更することができます。ただし、変更には変更手数料が発生します。
  • PBB接続帯域拡張オプションを解約した場合、接続帯域は2Gbpsの既定値に戻ります。
NAPTセッション追加オプション
内容

パブリックネットワークに接続できるクラウドポートで、NAPT機能を利用するためのオプションです。NAPT機能についての詳細は「NAPT」をご覧ください。

割り当て可能なクラウド種別

以下の「ポート追加オプション:クラウド接続」の接続種別品目をご契約の際は、併せてNAPTセッション追加オプションの契約が必須となります。

接続種別品目

接続クラウド

タイプA:パブリックAWS Direct Connect Public
タイプM:パブリックMicrosoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering
タイプM2:パブリックMicrosoft Azure Peering Service
オプションの契約

NAPT機能のセッション数の上限を、契約時に選択します。以下のセッション品目と数量を組み合わせ、セッション数の上限を決めてください。

  • 3万セッション
  • 6万セッション
  • 12万セッション
  • 24万セッション
  • 48万セッション
【注意】契約に関する制限事項

  • 対象接続種別のご契約ごとに、NAPTセッション追加オプションのご契約が1つ以上必要です。
  • 「ポート追加オプション:クラウド接続」の初期設定依頼において、利用するNAPTセッション追加オプションを必ず設定してください。

オプションの変更

「ポート追加オプション:クラウド接続」の接続種別により変更対応が異なります。

  • 「タイプM:パブリック」及び「タイプM2:パブリック」
    • 「ポート追加オプション:クラウド接続」の利用開始後にNAPTセッション追加オプションの追加及び削除ができます。
    • セッション品目ごとに契約した数量の範囲内で割り当て数量をコントロールパネルから変更することができます。
  • 「タイプA:パブリック」
【注意】変更に関する制限事項

サービス提供に影響を与える変更と弊社が判断する場合、警告、設定変更の凍結及び強制解約を行うことがあります。

オプションの解約時の注意点

NAPTセッション追加オプションはオプションのみの解約、または利用数を下回る数量に変更された場合は、NAPTセッション追加オプション割り当ての解除は行われません。
別途、コントロールパネルより割り当て解除の操作を行う必要があります。

スタティックNAT追加オプション
内容

パブリックネットワークに接続できるクラウドポートで、スタティックNAT機能を利用するためのオプションです。スタティックNAT機能についての詳細は「スタティックNAT」をご覧ください。

割り当て可能なクラウド種別

以下の「ポート追加オプション:クラウド接続」の接続種別品目において、スタティックNAT追加オプションを利用できます。

接続種別品目

接続クラウド

タイプA:パブリックAWS Direct Connect Public
タイプM:パブリックMicrosoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering
タイプM2:パブリックMicrosoft Azure Peering Service

コントロールパネルで割り当てを行っていた期間に応じて、月額料金が日割りで課金されます。

オプションの契約

オプションに設定された数量ごとにパブリックIPv4アドレス1個を提供します。必要なオプション数を契約してください。

また日割り課金はオプション数のうち割り当てられたパブリックIPv4アドレスごとに計算されます。

【注意】オプションに関する注意事項

  • ある1つのPBBに2つのSmart HUBネットワークを接続している構成(DR構成)では、オプション契約は共有されません。それぞれのSmart HUBでスタティックNAT追加オプションを契約してください。
  • 必要な合計アドレス数をそれぞれのSmart HUB契約に紐づくスタティックNAT追加オプションの数量として契約する必要があります。

オプションの解約時の注意点

スタティックNAT追加オプションのみの解約、また契約数量の設定が利用数を下回る値に変更された場合、スタティックNAT追加オプション割り当ての解除は行われません。
別途、コントロールパネルより割り当て解除の操作を行う必要があります。

ファイアウォールオプション
内容

プライベート接続のクラウドポートで、ファイアウォール機能を利用するためのオプションです。ファイアウォール機能についての詳細は「ファイアウォール」をご覧ください。

割り当て可能なクラウド種別

以下の「ポート追加オプション:クラウド接続」の接続種別品目において、ファイアウォールオプションを利用できます。

接続種別品目

接続クラウド

タイプA:プライベートAWS Direct Connect Private
タイプM:プライベートMicrosoft Azure ExpressRoute Private Peering
オプションの契約

ファイアウォール機能のセッション数の上限を、契約時に選択します。以下のセッション品目と数量を組み合わせ、セッション数の上限を決めてください。

  • 50万セッション※1
  • 100万セッション
  • 200万セッション
  • 300万セッション
  • 400万セッション

※1:50万セッションは、1GbEポートのみ利用できます。

オプション契約に関する注意事項
  • コントロールパネルで割り当てを行っていた期間に応じて、月額料金が日割りで課金されます。
  • 同じセッション品目のファイアウォールオプションを複数契約することはできません。
  • 1つのクラウドポートに割り当てできるファイアウォールオプションは1つまでです。異なる品目の契約や数量を合算して1つのクラウドポートに割り当てることはできません。サービスの利用中にセッション数の増減が見込まれる場合、異なるセッション品目のファイアウォールオプションを複数契約し、状況に応じて割り当てを変更できます。
  • 異なるSmart HUB契約のクラウドポートにファイアウォールオプションを適用することはできません。DR構成では、それぞれのSmart HUB契約にオプション契約が必要です。
  • ファイアウォールオプションに最低利用期間はありません。
オプションの変更

ファイアウォールオプション適用中のクラウドポートで「0 セッション (ファイアウォール無効)」に変更するとファイアウォールは適用解除されます。また今までのファイアウォールの設定が削除されます。

オプションの解約時の注意点

ファイアウォールオプションのみの解約、また契約数量の設定が利用数を下回る値に変更された場合、ファイアウォールオプション割り当ての解除は行われません。
別途、コントロールパネルより割り当て解除の操作を行う必要があります。