Smart HUBネットワーク
Smart HUBネットワークは、以下の機能を提供します。
- 本サービスを1契約することで、1つの特定のリージョンに閉じた顧客ごとのネットワーク基盤を提供
- PBBとの接続
- 必要なネットワークリソースの機能を追加
- 帯域プール機能
- 各種接続ポート
- NAPT機能
- スタティックNAT機能
- ファイアウォール機能
- 各種接続ポート間の通信、各種接続ポートやPBBと相互通信できるネットワーク
- 各種接続ポートなどの本サービス内のネットワークリソースに対しての死活監視の機能
Smart HUB内部IPv4ネットワーク
本サービスの各種接続ポート間、及び各種接続ポートとPBBを相互通信するためのネットワークです。
主な仕様
Smart HUB内部IPv4ネットワークでは、プライベートIPv4アドレスをユーザが指定して利用できます。
- リンクローカルアドレス、ISPシェアードアドレス、及びパブリックIPv4アドレスは利用できません。
- 本サービス内で利用するIPv4アドレスは、以下の条件を満たす必要があります。
- PBBの管理用IPv4アドレスと重複しないこと。
- PBBがルーティングするIPv4アドレスと重複しないこと。
- プレフィックス長は/26~/24の範囲から任意に指定できます。
- 本サービスの利用開始後は、設定を変更できません。
最大接続数
32接続
アドレス割当
契約時に内部セグメントのアドレスの若番から、接続ポートに自動的に割り当てられます。
Smart HUB AS番号
プライベートAS番号を1つ、以下の範囲から指定できます。
- 64600~64699
※PBBのプライベートAS番号は65531です。指定できません。
初期設定に必要な値
- Smart HUB内部IPv4ネットワーク
- Smart HUB AS番号