概要

「UOMポータル」はIIJ統合運用管理サービスをご契約いただいたお客様が利用できます。
監視サービスやジョブ管理サービスからのアラート表示、及びリソースグラフを閲覧でき、「運用コントロールパネル」にアクセスせずに、アラートの対応停止が行えるため、システム運用担当者の利便性が向上します。また、チケット管理機能により発生したインシデントの進捗を確認できるほか、構成管理機能では、お客様ITシステムのシステム構成情報を一元的に管理できます。
パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットなどの画面サイズが異なるデバイスでも利用できます。

なお、「UOMポータル」のダッシュボード、アラート情報、ノード状態の利用にあたっては、事前に「監視コントロールパネル」、「マネージドモニタリング for Zabbix」、または「ジョブコントロールパネル」での設定が必要になります。
設定方法は、『IIJ統合運用管理サービス 初めて設定ガイド』、『IIJ統合運用管理サービス 監視コントロールパネル 操作編』、『IIJ統合運用管理サービス マネージドモニタリング for Zabbix ご利用の手引き』、『IIJ統合運用管理サービス マニュアル ジョブコントロールパネル操作編』、及び『IIJ統合運用管理サービス ジョブ設計ガイド』をご覧ください。

「UOMポータル」では、SSLという暗号通信方式を使用しています。SSLに対応したWebブラウザソフトを利用してください。

ブラウザで「UOMポータル」(https://uom.iijgio.jp)に対するポップアップを許可してください。

利用されるブラウザやデバイスによっては、表示が崩れる場合があります。また、アラートの数、または監視設定数によって、表示に時間がかかる場合があります。