5.OAuth Authorization URLを取得するフローを作成する

このフローを作成する目的は、Microsoft Azureで払い出されたIDをもとにOAuth認証を行うために、MicrosoftのOAuth認証画面へアクセスするためのOAuth Authorization URLを取得することです。

以下の手順で、OAuth Authorization URLを取得するフローを作成します。下図が完成フローです。

【参考】

完成フローである「GetOAuthAuthorizationURL」フローは、以下のZIPファイルに含まれています。

サンプルフロー ダウンロードリンク

内容物は、以下のとおりです。

  • O365OAuth.xfp (GetOAuthAuthorizationURLフローを含む)

GetOAuthAuthorizationURL、Office365SQLCallコンポーネントの各種設定をする際の条件は、以下のとおりです。

項目 内容
対応するASTERIA Warpのバージョン ASTERIA Warp 2206、2212、2306、2312、2406

SQL文

{call GetOAuthAuthorizationURL(?CallbackURL?, ?State?, ?Scope?, ?Prompt?)}

SQLパラメーター

パラレーター名 入出力
CallbackURL 入力
State 入力
Scope 入力
Prompt 入力

ストリーム

フィールド名 データ型
URL String

1.ツリーペインのツールバーで、プロジェクトの作成アイコンをクリックします。

2.「名前」に任意の名前(例:GetOAuthAuthorizationURL)を入力します。

3.Mapper1(CallbackURLの指定)を作成するために、パレットの「コントロール」をクリックし、「Mapper」コンポーネントをドラッグアンドドロップします。

4.Office365SQLCall1を作成するために、パレットの「マルチセレクト」をクリックし、「Office365SQLCall1」コンポーネントをドラッグアンドドロップします。

5.Mapper2(取得したURLを出力)を作成するために、パレットの「コントロール」をクリックし、「Mapper」コンポーネントをドラッグアンドドロップします。

6.EndResponse1を作成するために、パレットの「コントロール」をクリックし、「EndResponse」コンポーネントをドラッグアンドドロップします。

7.Office365SQLCall1の詳細を設定するために、「Office365SQLCall1」をクリックし、「基本」タブで以下の項目を設定します。

項目 内容
コネクション名 4.Microsoft Office 365アダプターのコネクションを作成する」で作成したコネクション(例:Office365-Verifier)を選択します
実行する処理 「ストアド実行(結果あり)」を選択します
SQL文 このページの冒頭にある「SQL文」を参照し、対応するASTERIA WarpのバージョンのSQL文を入力します

8.「SQLパラメーター」タブをクリックし、このページの冒頭にある「SQLパラメーター」を参照の上、対応するASTERIA WarpのバージョンのSQLパラメーターを設定します。

9.「ストリーム」タブをクリックし、以下の項目を設定します。

項目 内容
フィールド名 「URL」を設定します
データ型 「String」を設定します

10.Mapper1(CallbackURLの指定)を設定するために、「Mapper1」をダブルクリックします。

11.パレットの「文字列」をクリックし、「Const」マッパー関数をドラッグアンドドロップします。

12.「Const」マッパー関数(CallbackURL)を設定するために、「Const1」をダブルクリックします。

「データプロパティの編集」画面が表示されます。

13「http://localhost:33333/」を入力し、「OK」をクリックします。

14.「Const1」と「SQLパラメーター」の「CallbackURL」を紐付けて保存します。

15.Mapper2(ストリーム出力)を設定するために、「Mapper2」をダブルクリックします。

16.パレットの「文字列」をクリックし、「Replace」マッパー関数をドラッグアンドドロップします。

17.「Replace1」マッパー関数を設定するために、「Replace1」をクリックし、「基本」タブで以下の項目を設定します。

プロパティ名
名前 任意の名前(例:StringReplace1)を入力します
置換テーブルの指定方法 「直接入力」を選択します
置換テーブルの内容 このページの冒頭にある「SQL文」を参照し、対応するASTERIA WarpのバージョンのSQL文を入力します

18.以下のそれぞれを紐づけて保存します。

  • 「フィールド」の「URL」→「Replace」コンポーネント
  • 「Replace」コンポーネント→「フィールド」の「Object」

以上で、OAuth Authorization URLを取得するフローの作成は完了です。