Asteria Warp 2512でのGoogleSheetsアダプターの諸注意について
ここでは、Asteria Warp 2512で追加されたExcel/Google Sheetsアダプターを使用する際の、注意点を記載します。
事前準備
Asteria Warp 2512でExcel/Google Sheetsアダプターを利用するには、アダプターオプションのご契約とライブラリの追加が必要です。
アダプターオプションのご契約
Asteria Warp 2512でExcel/Google Sheetsアダプターを利用するには、Excel/Google Sheetsアダプターのオプション契約が必要です。
Excel/Google Sheetsアダプターは、Asteria Warp 2512のフローデザイナーに標準でインストールされていますが、アダプターオプションのご契約が無い状態で利用すると、コンポーネントが正しく動作しません。
ライブラリの追加
アステリア社の『フローサービス マニュアル』で指定されたバージョンのライブラリーのインストールが必要です。指定されたバージョン以外のライブラリーをインストールした場合は、コネクション設定で失敗します。
フローサービスマニュアルで指定されたライブラリーのバージョンは以下のとおりです。
- google-api-client-1.35.2.jar
- google-api-services-drive-v3-rev197-1.25.0.jar
- google-api-services-script-v1-rev462-1.25.0.jar
- google-http-client-jackson2-1.30.1.jar
ライブラリーの追加方法について詳しくは、『IIJクラウドデータプラットフォームサービス マニュアル』の「ライブラリを追加または削除する」をご覧ください。
設定の必須項目
Excel/Google Sheetsアダプターの設定項目のうち、「GoogleSheetsInput」「GoogleSheetsOutput」共に、「コネクション」と「スプレッドシートID」は必須です。太字で表示されていませんので、ご注意ください。
フローサービスマニュアルにおける注意事項
『フローサービス マニュアル』に記載されているコンポーネントの使用方法「3.マッピングの定義 (Excelビルダー)」において、「GoogleSheetsInput」「GoogleSheetsOutput」共に、誤記があります。
誤った記載
ビルダー内で、スプレッドシートIDで指定したスプレッドシートが読み込まれ、内容がプレビューされます。
正しい内容
Excelビルダー内で、スプレッドシートIDで指定したスプレッドシートが読み込まれ、内容がプレビューされます。なお、コンポーネントの設定のスプレッドシートIDで設定した対象ファイルは、自動的には読み込まれません。このため、Excelビルダーで定義するときは、GoogleSheetsで作成したスプレッドシートをExcelファイル形式でダウンロードし、以下のいずれかを行う必要があります。
- Excelビルダーを起動した後、ダウンロードしたファイルを読み込ませる
- GoogleDriveに編集対象のファイルをアップロードした後、Excelビルダーで開く
GoogleSheetsOutputにおける注意事項
GoogleSheetsOutputコンポーネントを使用したフローをコンパイルすると、以下の警告が出力されますが、フローとして正しくコンパイルされています。そのため、フローの実行は可能です。
FLCP_W_1031: プロパティが見つかりません : [Target=GoogleSheetsOutput][Property=OutputSheetCreateMode] |
FLCP_W_1031: プロパティが見つかりません : [Target=GoogleSheetsOutput][Property=OutputSheetName] |
FLCP_W_1031: プロパティが見つかりません : [Target=GoogleSheetsOutput][Property=AllowBlankRecord] |
FLCP_W_1031: プロパティが見つかりません : [Target=GoogleSheetsOutput][Property=ExternalLibrary] |