発生した障害と対応方法の登録

アラートが発生した際に誰に通知して、どういった対応をするのかを登録します。

【注意】事前に確認してください

「アラート通知/対応設定」を実施する前に、「運用する機器の登録」が完了している必要があります。

1. 「UOMポータル」で「サービス設定」をクリックします。

2. 「サービス設定」画面が表示されます。

「設定変更」メニューから「障害対応通知」の「アラート通知/対応」をクリックします。

3. 「アラート通知/対応設定」画面が表示されます。

入力欄には、「運用ノード設定」で「監視連携」が「監視コンパネ」または「API」で設定が完了しているものが表示されます。

項目	説明
契約区分	「運用ノード設定」で設定したサービスの契約区分です
対象ノード名/対象ノード名称	「運用ノード設定」で設定完了した「運用対象ノード名」と「運用対象ノード名称」です
監視ID/名称	監視コントロールパネルで設定した監視項目です

4.アラートが発生した際の通知先や実施する対応内容に関する情報を入力します。「*」がついた項目は必須入力です。

契約によって選択できるコマンド、ジョブ、及び手順書が異なります。

項目		設定
発生・警告通知初報連絡先グループ名/連絡方法メールフォーマット名称自動電話フォーマット名称	初報連絡先グループ名	アラートが発生した際の通知先を指定しますリストには、「アラート受付連絡先」及び登録された「個別連絡先グループ」が表示されますアラートの発生を通知する連絡先を選択します通知が不要な場合は、「-（ハイフン）」を選択してください
	連絡方法	アラートが発生した際の連絡方法を指定します「メール」「自動電話」「SNS」のアイコンをクリックすることで、それぞれの連絡方法を指定/解除できます「初報連絡先グループ名」にアラート受付連絡先を指定した場合は、「メール」のみ選択できます「初報連絡先グループ名」に「個別連絡先グループ^※1」を指定した場合は、「メール」「メール＋自動電話」「メール＋SNS」「メール＋自動電話＋SNS」が指定できます
	メールフォーマット名称	アラート通知に使用するメールフォーマット名称をプルダウンメニューから選択します標準フォーマットを使用する場合は、「標準」を選択してくださいメールフォーマット^※2の登録には設定が必要です
	自動電話フォーマット名称	アラート通知に使用する自動電話フォーマット名称をプルダウンメニューから選択します「自動電話拡張オプション」を契約していない場合は、フォーマットの指定はできません。弊社が定義したアラート通知の標準フォーマットで連絡します自動電話フォーマット^※3の登録には設定が必要です
自動運用手順名標準運用手順書名拡張運用手順書名	自動運用手順名	アラート対応で必要なコマンド^※4及びジョブ^※5を選択します
	標準運用手順書名	アラート対応で必要な標準運用手順書を選択します拡張運用手順書を選択した場合は、標準運用手順書を選択できません。「-（ハイフン）」を指定してください
	拡張運用手順書名	アラート対応で必要な拡張運用手順書を選択します「運用ノード設定」で、拡張を選択した場合にのみ、選択できます標準運用手順書を指定する場合は、拡張運用手順書は選択できません。「-（ハイフン）」を指定してください
補足情報		必要に応じてアラート通知や対応に関連する情報を入力します

※1：個別連絡先グループの設定について詳しくは、「障害・通知連絡先設定」をご覧ください。
※2：メールフォーマットについて詳しくは、「通知フォーマット設定」をご覧ください。
※3：自動電話フォーマットについて詳しくは、「通知フォーマット設定」をご覧ください。
※4：コマンドの登録には設定が必要です。詳しくは、「自動オペレーション設定」をご覧ください。
※5：ジョブの登録には設定が必要です。詳しくは、『IIJ統合運用管理サービスマニュアルジョブコントロールパネル操作編』をご覧ください。

5.入力が完了したら画面下部にある「設定確認」をクリックします。

6. 「アラート通知/対応設定確認」画面が表示されます。内容に誤りがなければ「設定する」をクリックし、設定を確定します。

7.「設定完了」画面に受付番号が表示されます。

「お問い合わせ連絡先」グループに登録した担当者宛に、メールが送付されます。連絡先グループの登録情報確認方法は「連絡先の確認」をご覧ください。

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