システムを監視し、障害通知を始める

この設定が完了すると、監視対象の機器から発生したアラートを検知し、お客様指定の連絡先に障害の情報が通知されるようになります

なお、本ページでは、監視コントロールパネルで対象機器の監視をする場合に必要な設定と、障害通知の設定について記載しています。

監視設定と障害通知設定をする
  1. 連絡先の確認
    「サービス設定」の「障害・通知連絡先参照」で、障害情報を通知する連絡先を確認します。
    障害が発生した場合、「サービス設定」で設定した「個別連絡先グループ」または「固定連絡先グループ」の「アラート受付連絡先グループ」で設定した連絡先へ障害情報を通知します。
  2. 監視ネットワークの登録
    「サービス設定」の「監視ネットワーク設定」で、監視対象の機器があるネットワークをUOMへ登録します。
  3. Windowsサーバの設定
    監視対象がWindowsサーバの場合、サーバで事前にいくつかの設定が必要です。必ず確認してください。
    設定後にWindowsサーバの再起動が必要になる場合があります。
  4. 監視対象の登録
    監視ネットワークの登録が完了したら、「監視コントロールパネル」へログインして監視対象を登録してください。
    「監視コントロールパネル」のアカウントは、UOMの申し込みが完了すると発行されます。「サービス設定」の「アカウント情報」で確認してください。
  5. 監視設定
    「監視コントロールパネル」で監視する機器と、監視項目を設定します。
  6. 運用する機器の登録
    「サービス設定」の「運用ノード設定」で、運用する機器の情報を登録します。「監視コントロールパネル」で監視設定をした機器は、機器情報が連携されます。
    アラートが発生した際に、コマンド実行などの対応を実施するために、ログインアカウント情報の登録が必要です。
  7. 発生した障害と対応方法の登録
    「サービス設定」の「アラート対応/通知設定」で、障害が発生した際の通知手段と、障害に対してどういった対応をするのかを登録します。登録が完了すると、指定した連絡先に指定した方法で障害が通知されるようになります。