クラウドのインベントリ収集設定
AWS、Azureのインベントリ収集で使用するアカウントを設定します。
この設定が完了すると、AWS情報、Azure情報のインベントリ収集を実行できるようになります。
設定は、「UOMポータル」の「構成管理」で、「AWS 管理設定」の「AWSアカウント設定」、及び「Azure 管理設定」の「Azureアカウント設定」から実施します。
収集する構成情報について詳しくは、『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「AWS 情報 標準CI一覧」、「Azure 情報 標準CI一覧」の「インベントリ収集対象」をご覧ください。
インベントリ収集対象により、設定メニューが異なります。メニューへのアクセス、及び入力項目の詳細については、以下の参照先をご覧ください。
インベントリ収集対象 | メニュー | 参照先 |
---|---|---|
AWS | 「AWS 管理設定」の「AWSアカウント設定」 | |
Azure | 「Azure 管理設定」の「Azureアカウント設定」 |
本手順では、「AWS アカウント設定」を例に説明します。
1. 「AWS 管理設定」の「AWSアカウント設定」をクリックします。
「AWS アカウント設定」が表示されます。
2. 「編集」をクリックします。
編集画面に切り替わります。
3.「新規」をクリックします。
一覧に入力欄(空欄)が1行追加されます。
4.AWSアカウント情報を入力します。
入力が完了したら、「保存確認」をクリックします。
入力項目 | 説明 |
---|---|
認証情報名称 | 認証情報の名称を入力します |
アクセスキー ID※1 | アクセスキー IDを入力します |
シークレットアクセスキー※1 | シークレットアクセスキーを入力します |
リージョン |
(例) 利用しているリージョンが「アジアパシフィック (東京)」の場合、「ap-northeast-1」を入力 |
インベントリ定期収集 | 「有」に設定します |
※1:アクセスキー・シークレットアクセスキーに紐づくIAMには、特定のアクションが許可されたポリシーを設定する必要があります。詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「AWSアカウント設定」をご覧ください。
5.入力内容を確認し、「保存」をクリックします。
「AWS アカウント設定」画面に戻り、「保存しました。」のメッセージが表示されます。