構成情報の手動反映

保守情報やライセンス情報など、インベントリ収集対象外の構成情報を手動でデータベースへ反映します。

反映した情報は、「構成管理」の「基本情報」などで参照できるようになります。

手動反映は、「UOMポータル」の「構成管理」で、「基本情報」、「仮想基盤情報」、「AWS情報」、及び「Azure情報」から実施します。

本手順では、「保守情報」の一覧画面で、手動反映を行う場合を例に説明します。

一覧画面からの手動反映について詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「一覧画面からの登録」をご覧ください。

1. 「基本情報」の「保守情報」をクリックします。

「保守情報」の一覧画面が表示されます。

2.「編集」をクリックします。

【参考】

一覧に表示する項目は変更できます。変更方法については、『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「表示項目の設定」をご覧ください。

編集画面に切り替わります。

3.「新規」をクリックします。

一覧に入力欄(空欄)が1行追加されます。

4. 保守情報を入力します。

入力が完了したら、「保存確認」をクリックします。

入力項目

説明

保守契約ID

保守契約のIDを入力します

保守契約名称

保守契約名を入力します

保守契約先

保守契約を結んでいる会社名を入力します

有効期限(終了)保守契約の有効期限を入力します

「保守情報」には、登録した有効期限に対して、期限通知を設定できます。

期限通知の設定方法については『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「期限通知の設定」をご覧ください。

5. 入力内容を確認し、「保存」をクリックします。

【参考】

構成情報の手動反映は、一覧画面から実施する方法の他に、以下があります。

  • 詳細画面から登録
    詳細画面から構成情報の入力ができます。
    詳細画面からの手動反映について詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「詳細画面からの登録」をご覧ください。
  • 情報一括登録
    CSV及びExcelファイルのインポート機能により、情報の一括登録ができます。
    情報一括登録について詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「情報の一括編集」をご覧ください。
  • Excel連携
    お客様の管理台帳をもとに作成する「ユーザフォーマット」を使用して、データの取り込み、及び構成情報の登録ができます。
    Excel連携について詳しくは『IIJ統合運用管理サービス 構成管理 操作編』の「Excel連携」をご覧ください。