障害発生後に自動復旧させる

コマンドや手順を登録し、障害が発生した際に自動で実行させることで、障害を自動で復旧させます。
本機能の利用には、「自動オペレーション」のご契約が必要です。

  1. 自動実行するコマンドを登録
    「サービス設定」の「自動オペレーション設定」で、障害発生時に実行するコマンドを登録します。
    登録完了後、発生した障害と対応方法の登録アラート通知/対応設定)で「自動運用手順」欄に表示されるようになります。
    Windows、UNIX、Ciscoに対してコマンドを実行する場合は、先に、運用する機器の登録運用ノード設定、ログインアカウント設定)をしてください。
  2. 発生した障害と対応方法の登録
    障害が発生した際に、先に登録したコマンドを自動実行するための設定をします。
    「サービス設定」の「アラート通知/対応設定」で、「自動オペレーション設定」で登録した「コマンド名称」を選択してください。
  3. 自動オペレーション(チケット管理)
    登録したコマンドは、チケット管理画面からも実行できます。自動オペレーションの実行結果は、タイムラインに表示されます。