証明書発行審査におけるWHOIS情報の利用終了に伴い、必要な対応内容を知りたい
2025年7月15日以後、サーバ証明書の業界全体でWHOIS情報を使ったドメイン名使用権確認が禁止となりました。
これまで「WHOISに掲載されたメールアドレス」へ認証メールを送信していた方式が使えないため、別メールアドレスの用意とDNSレコードの登録等の対応が必要です。
対応が必要なタイミング
- 新規申込の場合は、認証局への発行申請前に対応が必要です
- 既存契約利用中の場合は、次回更新手続き期間の開始前に対応が必要です
- 対応が遅れると、証明書発行が遅延または不可になる可能性があります
お客様で対応が必要なこと
以下ページにてご確認の上、対応してください。
認証局各社のWHOIS情報利用終了日
認証機関 | 利用終了日 |
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デジサート・ジャパン社 | 終了済み(2025年5月8日終了 ※米国時間) |
サイバートラスト社 | 終了済み(2025年6月25日 ※当日20時申請分までで終了) |
GMOグローバルサイン社 | 終了済み(2025年7月14日終了) |