エージェントソフトウェアの自動起動の設定方法について知りたい
本サービスで提供するエージェントソフトウェアは「リモートコネクト エージェントインストールマニュアル」の手順に沿って
インストールしていただいている場合、Windowsの起動時に自動起動(スタートアップ)するように設定されています。
しかし、インストール時に「スタートアップ時にクライアントを自動起動する」のチェックを外してインストールした場合は
Windowsの起動時に自動起動しない設定になっています。
下記では、Windows起動時にエージェントソフトウェアが起動しない場合にスタートアップに登録する手順を説明します。
環境に合わせて、下記いずれかの方法を実施ください。
設定の「スタートアップ」から自動起動を設定する
- 「スタート」メニューを開き、「設定」アプリを開きます。
- 「アプリ」をクリックし、メニューから「スタートアップ」をクリックします。
- 「ISA Remote Connector」に表示されるトグルスイッチを「オン」に切り替えます。
こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。
Windows の起動時に自動で実行されるアプリを変更する - Microsoft サポート
通常、この手順によってWindowsの起動時にエージェントソフトウェアが自動的に実行されるようになりますが
一部の場合、「スタートアップ アプリ」に「ISA Remote Connector」が表示されない場合がございます。
その場合は、下記の手順をお試しください。
タスクマネージャーの「スタートアップ」タブから自動起動を設定する
- 下記の操作いずれかの方法で、Windowsのタスクマネージャーを起動します。
・Ctrl + Shift + Escキーを押す。
・Ctrl + Alt + Del キーを押して、タスクマネージャーをクリックする。
・タスクバーを右クリックし、タスクマネージャーをクリックする。 - タスクマネージャーの「スタートアップ」タブをクリックします。
このタブには、Windowsの起動時に自動的に実行されるアプリケーションのリストが表示されます。 - 「ISA Remote Connector」を右クリックして、「有効」をクリックします。
- アプリケーションを有効にすると、Windowsの起動時に自動的に実行されます。
こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。
Windows の起動時に自動で実行されるアプリを変更する - Microsoft サポート
通常、この手順によってWindowsの起動時にエージェントソフトウェアが自動的に実行されるようになりますが
一部の場合、「スタートアップ」タブに「ISA Remote Connector」が表示されない場合がございます。
その場合は、下記の手順をお試しください。
「スタートアップ」フォルダにエージェントソフトウェアのショートカットを追加し、自動起動を設定する
- 「スタート」メニューを開き、アプリケーションの一覧から「ISA Remote Connector」を右クリックします。
- 「その他」から「ファイルの場所を開く」をクリックします。これにより「ISA Remote Connector」のショートカットが格納されているディレクトリが表示されます。
- WindowsキーとRキーを同時に押し、表示される「ファイル名を指定して実行」ウィンドウに「"shell:startup"」と入力して「OK」 をクリックします。これにより「スタートアップ」フォルダーが開きます。
- 最後に、「ISA Remote Connector」のショートカットを「スタートアップ」フォルダーにコピーすると、Windowsの起動時に自動的に実行されます。
こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。
Windows 10 の起動時に自動的に実行するアプリを追加する - Microsoft サポート
上記、いずれかの手順を実施することで、エージェントソフトウェアの自動起動の設定は完了です。