エージェントソフトウェアの自動起動の設定方法について知りたい

本サービスで提供するエージェントソフトウェアはリモートコネクト エージェントインストールマニュアル」の手順に沿って
インストールしていただいている場合
、Windowsの起動時に自動起動(スタートアップ)するように設定されています。

しかし、インストール時に「スタートアップ時にクライアントを自動起動する」のチェックを外してインストールした場合は
Windowsの起動時に自動起動しない設定になっています。

下記では、Windows起動時にエージェントソフトウェアが起動しない場合にスタートアップに登録する手順を説明します。

環境に合わせて、下記いずれかの方法を実施ください。

設定の「スタートアップ」から自動起動を設定する
  1. 「スタート」メニューを開き、「設定」アプリを開きます。
  2. 「アプリ」をクリックし、メニューから「スタートアップ」をクリックします。
  3. 「ISA Remote Connector」に表示されるトグルスイッチを「オン」に切り替えます。

こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。

Windows の起動時に自動で実行されるアプリを変更する - Microsoft サポート

通常、この手順によってWindowsの起動時にエージェントソフトウェアが自動的に実行されるようになりますが
一部の場合、「スタートアップ アプリ」に「ISA Remote Connector」が表示されない場合がございます。
その場合は、下記の手順をお試しください。

タスクマネージャーの「スタートアップ」タブから自動起動を設定する
  1. 下記の操作いずれかの方法で、Windowsのタスクマネージャーを起動します。
    ・Ctrl + Shift + Escキーを押す。
    ・Ctrl + Alt + Del キーを押して、タスクマネージャーをクリックする。
    ・タスクバーを右クリックし、タスクマネージャーをクリックする。
  2. タスクマネージャーの「スタートアップ」タブをクリックします。
    このタブには、Windowsの起動時に自動的に実行されるアプリケーションのリストが表示されます。
  3. 「ISA Remote Connector」を右クリックして、「有効」をクリックします。
  4. アプリケーションを有効にすると、Windowsの起動時に自動的に実行されます。

こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。

Windows の起動時に自動で実行されるアプリを変更する - Microsoft サポート

通常、この手順によってWindowsの起動時にエージェントソフトウェアが自動的に実行されるようになりますが
一部の場合、「スタートアップ」タブに「ISA Remote Connector」が表示されない場合がございます。
その場合は、下記の手順をお試しください。

「スタートアップ」フォルダにエージェントソフトウェアのショートカットを追加し、自動起動を設定する
  1. 「スタート」メニューを開き、アプリケーションの一覧から「ISA Remote Connector」を右クリックします。
  2. 「その他」から「ファイルの場所を開く」をクリックします。これにより「ISA Remote Connector」のショートカットが格納されているディレクトリが表示されます。
  3. WindowsキーとRキーを同時に押し、表示される「ファイル名を指定して実行」ウィンドウに「"shell:startup"」と入力して「OK」 をクリックします。これにより「スタートアップ」フォルダーが開きます。
  4. 最後に、「ISA Remote Connector」のショートカットを「スタートアップ」フォルダーにコピーすると、Windowsの起動時に自動的に実行されます。

こちらの手順につきまして、下記Microsoft社の公開情報もございます。併せてご確認ください。

Windows 10 の起動時に自動的に実行するアプリを追加する - Microsoft サポート

上記、いずれかの手順を実施することで、エージェントソフトウェアの自動起動の設定は完了です。