Firefox利用時にWebゲートウェイの「警告」画面が頻繁に表示される
現象
Firefox利用時に、Webゲートウェイのアクセス制御で「警告」を指定し「再警告までの時間」を設定しているにも関わらず、警告画面が頻繁に表示されてしまう。
原因
Webゲートウェイが発行しているサードパーティCookieがFirefoxの「包括的Cookie保護機能」でブロックされている可能性がございます。
対応
以下のどちらかの方法をお試しください。
Firefoxの例外設定にWebゲートウェイのIPアドレスを追加する(推奨)
- Firefoxを開き、≡のアイコンをクリックします。
- 「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
- 「Cookieとサイトのデータ」セクションを下にスクロールし、「例外を管理」をクリックします。
- 「アドレス」のフィールドに、Cookieの発行元サイト(WebゲートウェイのIPアドレス)を入力し、「保存」をクリックします。
【参考】
WebゲートウェイのIPアドレスはポータルサイトの「Webゲートウェイ」→「基本情報」→「プロキシIPv4アドレス: リモートコネクト」「プロキシIPv4アドレス: プライベートコネクト」に記載されています。
Firefoxの強化型トラッキング防止機能を「カスタム」としてCookieのチェックを外す
- Firefoxを開き、≡のアイコンをクリックします。
- 「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
- 「強化型トラッキング防止」セクションで「カスタム」を選択します。
- 「Cookie」のチェックボックスをクリックしてチェックを外し、設定を保存します。