コマンドを実行する
コマンド実行の手順を説明します。
コマンドの実行
1.「コントロールパネル」に従い、対象のサービスコード(shb########)の「ポート一覧」画面を開きます。
2.対象のポート(shc########,she########)をクリックします。
「ポート詳細」画面が表示されます。
3.「ユーティリティ」をクリックします。
「稼働状況」画面が表示されます。
4.「コマンド実行」をクリックします。
「コマンド実行」画面が表示されます。
5.実行したいコマンド項目をクリックし、必要に応じてパラメータを入力の上、「実行」をクリックします。
コマンド実行結果が表示されます。
コマンド説明
【参考】
ポートの種類やルーティング方式によって、実行できるコマンドは変わります。
コマンド | パラメータ | 任意/必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Ping | - | - | 指定のIPアドレスについて、疎通の有無を表示します |
送信先IPアドレス | 必須 | 確認したいIPアドレスを入力します。(例)192.0.2.0 | |
送信元IPアドレス | 任意 | Trust及びUntrust、いずれかのIPアドレスを選択できます※1 | |
ルーティング情報 | - | - | 指定の経路について、ネクストホップアドレスを表示します |
確認したい経路のPrefix | 必須 | 確認したい経路をプレフィックス表記で入力します。※2(例)192.0.2.0/24 | |
BGPピア情報 | - | - | BGPピアの情報を表示します |
BGP広報経路の確認 | - | - | 指定の経路について、BGP広報状況を表示します |
確認したい経路のPrefix | 必須 | 確認したい経路をプレフィックス表記で入力します。※2(例)192.0.2.0/24 | |
BGPピアアドレス | 必須 | 主系及び副系、いずれかのBGPピアアドレスを選択します | |
BGP受信経路の確認 | - | - | 指定の経路について、BGP受信状況を表示します |
確認したい経路のPrefix | 必須 | 確認したい経路をプレフィックス表記で入力します。※2(例)192.0.2.0/24 | |
BGPピアアドレス | 必須 | 主系及び副系、いずれかのBGPピアアドレスを選択します | |
BGP受信除外経路 | - | - | BGP受信除外経路一覧を表示します |
Firewallオプションのセッション数の確認 | - | - | Firewallセッション数を表示します |
NAPTセッションの確認 | - | - | NAPTセッション数を表示します |
ARPテーブルの確認 | - | - | ARPテーブルを表示します |
インタフェース情報確認(ルータ) | - | - | インタフェースの情報を表示します |
※1:未選択の場合、送信先IPアドレスに近いインタフェースのIPアドレスが送信元になります。
※2:情報の表示には、入力した経路とルーティングテーブルで保持している経路がプレフィックス長まで完全一致している必要があります。