Smart HUBネットワークの初期設定を行う
Smart HUBネットワークの初期設定手順を説明します。
Smart HUBネットワークの仕様については、『IIJプライベートバックボーンサービス/Smart HUB 仕様書』をご覧ください。
【注意】
- 本手順で入力する一部の設定項目は導入後の変更ができません。入力する内容に間違いがないか確認の上、依頼してください。
- 万が一誤って依頼した場合は、弊社側で修正しますので、至急弊社担当に連絡してください。
- 各設定項目の導入後変更可否については、「設定項目説明」をご覧ください。
1.「コントロールパネル」に従い、導入対象のサービスコード（shb########）をクリックします。
「初期設定」が「設定中」または「完了」の場合、本手順の対応は不要です。
Smart HUBの初期設定画面が表示されます。
2.各項目を入力し、「依頼確認」をクリックします。
「保存」をクリックすると、入力内容を一時保存することができます。
設定項目説明
| 項目 | 説明 | 導入後変更可否 |
|---|---|---|
| ラベル | Smart HUBネットワークを識別する任意の名称を入力してください |
可 |
| リージョン | 申し込み内容により、自動入力されます | 不可 |
| リージョン間優先度 |
|
可 |
| AS番号 | 未使用のAS番号を[64600~64699]の範囲から入力してください 指定したAS番号がオンプレミスポートやクラウドポートのBGP接続で使用されます |
不可 |
| Smart HUB IPv4内部ネットワーク | Smart HUB内部で利用するプライベートIPv4アドレスを入力してください |
不可 |
3.入力した内容が正しいことを確認し、「依頼」をクリックします。
以上でSmart HUBの初期設定が完了しました。
「サービスを利用するための準備をする」に戻り、後続の対応を実施してください。