コントロールパネルで変更できる主な設定は、以下の通りです。
| 機能 | 変更できる主な内容 | 手順 | 設定変更自体の通信影響※1 |
|---|
| Smart HUB | | Smart HUBのリージョン間優先度を変更する | 無 |
| オンプレミスポート | - 割当帯域
- 相互接続ネットワーク
- 優先度
- 監視アドレス
- ルーティング経路
- インタフェース、BGPピア有効・無効
| オンプレミスポートの設定を変更する | 無 |
クラウドポート
| - 割当帯域
- ルーティング経路（以下の接続先クラウドサービスのみ）
- AWS Direct Connect Private
- Microsoft Azure ExpressRoute Private Peering
- 経路交換（以下の接続先クラウドサービスのみ）
- AWS Direct Connect Public
- Microsoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering
- Microsoft Azure Peering Service
- 提供経路（以下の接続先クラウドサービスのみ）
- Microsoft Azure Peering Service
| クラウドポートの設定を変更する | 無 |
- NAPTセッション数（以下の接続先クラウドサービスのみ）※2
- Microsoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering
- Microsoft Azure Peering Service
| NAPTセッション数を変更する | 一部有 |
- スタティックNAT（以下の接続先クラウドサービスのみ）※2
- Microsoft Azure ExpressRoute Microsoft Peering
- Microsoft Azure Peering Service
| スタティックNATの設定を変更する | 無 |
- ファイアウォールセッション数（以下の接続先クラウドサービスのみ）※2
- AWS Direct Connect Private
- Microsoft Azure ExpressRoute Private Peering
| ファイアウォールセッション上限数を変更する | 有 |
| ファイアウォールポリシーを変更する | 無 |
※1：変更処理自体に発生する通信影響の有無を記載しています。ネットワーク設計の変更で発生する通信影響については、お客様で判断してください。
※2：変更には変更内容に応じたオプションの契約が必要です。