Smart HUBのリージョン間優先度を変更する

Smart HUBのリージョン間優先度の変更手順を説明します。

【参考】

リージョン間優先度の制御には、同一PBBを介した本サービスの契約が二つ必要です。

リージョン間優先度の仕様や設定例について詳しくは、『IIJプライベートバックボーンサービス/Smart HUB 仕様書』をご覧ください。

本手順による変更は、依頼を実行したタイミングでの即時反映です。

【注意】

NATやファイアウォール等でセッション管理を行っているポートについて、セッション切断・再接続に伴う通信影響が発生する可能性があります。

1.「コントロールパネル」に従い、変更対象のサービスコード(shb########)の「ポート一覧」画面を開きます。

2.「ネットワーク詳細」をクリックします。

「ネットワーク詳細」画面が表示されます。

3.「編集開始」をクリックし、更に「編集」をクリックします。

「設定変更 | Smart HUBネットワーク」画面が表示されます。

5.任意のリージョン間優先度を選択し、「保存」をクリックします。

「ネットワーク詳細」画面が表示されます。

6.「依頼確認」をクリックします。

「設定変更確認 | Smart HUBネットワーク」画面が表示されます。

7.依頼内容が正しいことを確認し、「依頼」をクリックします。

設定変更が依頼され、「ネットワーク詳細」画面が表示されます。

8.設定が完了すると、編集ステータスが「依頼中」から「編集可能」になります。

以上でSmart HUBのリージョン間優先度が変更されました。