3.3. LoRaWAN®パケットフォワーダー設定

図3-7はLoRaWAN®パケットフォワーダーの設定を示します。

すべての着信および発信パケットは設定に従って転送されます。

[Gateway ID]はTLG3901シリーズの個体IDを記述します。 

[Server Address]と[Server Port Up]はLoRaWAN®サーバーがパケットを転送するように設定するために使用されます。

すべての転送パケットはIP / UDPリンクを介して宛先に送信されます。 

[Keepalive Interval]、[Statistics Interval]、[Push Timeout]は接続ポリシーとその更新時間を定義します。

[Fake GPS]が有効な場合、各転送パケットはGPS情報を追加します。

[Packet Forwarder Control]を使用すると、ユーザーはパケットフォワーダーを停止または再起動できます。


 

 図3-7 LoRaWAN®パケットフォワーダーの設定