3.7. システムのアップグレードとリセット
図3-16に示すようにアップグレードと再起動は[System Status]にあります。
TLG3901シリーズは既製のゲートウェイを新しいファームウェアで更新するオンラインアップグレード機能を提供します。
新しいファームウェアが公開されたらダウンロードし、[Choose File]でアップグレードができます。
アップグレードが完了するまではゲートウェイの電源を入れたままにする必要があります。
ゲートウェイの時刻は[Modify]ボタンで変更できます。
最後に、何か問題が生じた場合は、[Reboot]を押してゲートウェイを再起動し、正常な状態に戻すことができます。
TLG3901シリーズ背面の工場出荷時ボタンを押すと、TLG3901シリーズはシステム設定を工場出荷時の状態に復元します。
コンセントレーターチャネル・パケット転送・MQTTなどのすべての設定がデフォルト設定に復元されます。
システムがリセット中の状態になると、電源LEDが赤に変わります。
 | 工場出荷時状態へのリセットは注意してご利用ください。復元操作で重要な設定まで失われる可能性があります。 |
