3.5. MQTT設定

TLG3901シリーズはIoT機器でのM2M通信のためのMQTT設定(図3-9を提供します。

MQTTブローカーは発行メッセージの転送に応答して、すべてのクライアントに対して購読トピックを処理します。

指定されたトピックのSubscliberにメッセージを輸送するための中央輸送機関として機能します。

MQTT PublisherはLoRaパケットを受信し、MQTTブローカーにメッセージを発行します。

MQTT Subscriberはブローカーからの送信パケットを購読してから放ちます。

MQTT PublisherおよびMQTT Subscriberのトピック文字列は、[Receive Packet Publish Topic]または[Transmit Packet Subscribe Topic]で設定できます。


MQTT管理画面の制御ボタンを使用して、MQTTブローカーまたはMQTT Publisher / Subscriberを停止または再起動できます。 

各パネルの[Status]はTLG3901シリーズのMQTTサービス状況を示します。

 

図3-9 MQTT管理画面