期限通知の設定
「保守情報」、「サーバ証明書」、及び「ライセンス」に登録した有効期限に対して、期限通知を設定できます。期限通知を設定すると、指定した宛先にメールまたはSNSで、期限日の前後に期限切れの確認を促す通知が送信されます。
通知のタイミング
以下の図のタイミングで、通知が送信されます。
①有効期限日(終了)※1に対して設定した通知日
（例）「有効期限日(終了)」が2022/10/20で「期限通知(日数)」を7日前に設定した場合は、通知日が2022/10/13になります。
②有効期限日(終了)※1当日
③有効期限日(終了)※1より1週間後
※1：「保守情報」及び「ライセンス」の管理項目名は、有効期限(終了)です。
設定手順
ここでは、「サーバ証明書」画面を例に説明します。
1.期限通知を設定したいレコードの「操作」列の「詳細」をクリックします。
入力項目が一覧に表示されている場合は、「編集」をクリックして編集することもできます。
詳細画面が表示されます。
2.「編集」をクリックします。
編集画面が表示されます。
3.「有効期限日(終了)」を確認し、「期限通知(日数)」、「通知先」、及び「通知方法」を設定します。
| 入力項目 | 説明 |
|---|---|
| 有効期限日(終了) | 期限通知の期限日です |
| 期限通知(日数) |
|
| 通知方法 | 通知の送信手段として、以下のいずれかを選択します
|
| 通知先 | プルダウンメニューから「アラート受付連絡先」または「個別連絡先グループ」※1を選択します |
※1：通知先の設定は「サービス設定」から行います。詳しくは、『IIJ統合運用管理サービス マニュアル サービス設定機能操作編』の「障害・通知連絡先設定」をご覧ください。
4.「保存確認」をクリックします。
変更した項目が赤く強調表示されます。
5.「保存」をクリックします。
画面上部に、保存完了メッセージが表示されます。設定が完了すると、期限通知の設定に応じて通知が送信されます。
メールサンプル1
「期限通知(日数)」で指定した通知日に送信されるメールです。
From：[IIJサポートセンターのメールアドレス] To：[個別連絡先グループに登録しているメールアドレス] Subject：【IIJ UOM】まもなく期限が切れるCommon Nameがあります uom######## このメールは株式会社インターネットイニシアティブ 構成管理システムより自動で送信しています。 〇〇〇〇 株式会社 ご担当者様 まもなく期限が切れるCommon Nameがあります。 UOMポータル（ https://uom.iijgio.jp/ ）から構成管理にログイン後、 対象のCommon Nameを確認し、更新を行ってください。 1. サービスコード uom######## 2. 期限日 2022/10/15 以上 |
※太字の名称は、設定により異なります。
メールサンプル2
期限日当日に送信されるメールです。
From：[IIJサポートセンターのメールアドレス] To：[個別連絡先グループに登録しているメールアドレス] Subject：【IIJ UOM】本日期限が切れるCommon Nameがあります uom######## このメールは株式会社インターネットイニシアティブ 構成管理システムより自動で送信しています。 〇〇〇〇 株式会社 ご担当者様 本日期限が切れるCommon Nameがあります。 UOMポータル（ https://uom.iijgio.jp/ ）から構成管理にログイン後、 対象のCommon Nameを確認し、更新を行ってください。 1. サービスコード uom######## 2. 期限日 2022/10/15 以上 |
※太字の名称は、設定により異なります。
メールサンプル3
期限日の1週間後に送信されるメールです。
From：[IIJサポートセンターのメールアドレス] To：[個別連絡先グループに登録しているメールアドレス] Subject：【IIJ UOM】期限が切れたCommon Nameがあります uom######## このメールは株式会社インターネットイニシアティブ 構成管理システムより自動で送信しています。 〇〇〇〇 株式会社 ご担当者様 期限が切れたCommon Nameがあります。 UOMポータル（ https://uom.iijgio.jp/ ）から構成管理にログイン後、 対象のCommon Nameを確認し、更新を行ってください。 1. サービスコード uom######## 2. 期限日 2022/10/15 以上 |
※太字の名称は、設定により異なります。