ポリシールール作成の概要

ポリシールールの作成

ポリシールールを作成し適用する手順の概要は、以下のとおりです。

  1. ポリシールールを作成する

  2. ポリシールールセットに、1つまたは複数のルールを追加する

  3. ポリシールールセットをサブスクライブする

複数のポリシールールセットがサブスクライブされた場合の優先順位

ポリシールールセットは、接続されているすべてのデバイスに対してグローバルにサブスクライブすることも、特定のレベル(デバイス、デバイスグループ、ユーザ、ユーザグループ)にサブスクライブすることもできます。ただし有効となるポリシールールセットは1つなので、異なるレベルで異なるポリシールールセットがサブスクライブされた場合、Secure Accessクライアントは優先度が最も高いポリシールールセットを有効とします。ポリシールールセットの優先度は、以下のサブスクライバの優先度で決まります。

例えば以下の図のようにポリシールールセットA及びBをサブスクライブしてFXMを利用した場合、ユーザにサブスクライブされているポリシールールセットAの方が優先度は高いため、有効となります。