クライアント切替計画

既存のルールセットにエンドポイント切替のポリシーを追加し、Windowsクライアントにポリシーが適用されたタイミングでFXZのエンドポイントに切り替わります。ポリシーが適用されるタイミングはクライアントの状態によって変わります。

  • 接続済み:既存のルールセットにポリシーを入れて保存した後、即時に適用されます。
  • 到達不能/切断済み:クライアントが接続したタイミングで適用されます。

デバイスグループまたはユーザーグループに適用されているルールセットに、エンドポイント切替のポリシーを追加することで切替するクライアントのグループを限定できます。

【注意】

ルールセットの優先順位によって、ポリシーが適用されない場合があります。優先順位については、「ポリシールール作成の概要」をご覧ください。

エンドポイント切替のポリシーを既存のルールセットに追加する方法については、「エンドポイント切替ポリシーを既存のルールセットに追加する」をご覧ください。
また、Windowsクライアントのデバイスを手動で特定のデバイスグループに変更している場合は、ルールセットにポリシーを追加する前に、グループの設定を一時的に変更することで特定のグループに割当することができます。詳しくは「切替時にデバイスを特定のデバイスグループに割当する」をご覧ください。

【注意】

  • 利用者が手動による切替も併用して実施する場合は、FXZのエンドポイントにWindowsクライアントが接続したタイミングでグループに追加されます。
  • 1つのルールセットを複数のグループにサブスクライブしていて、その複数グループ内で切替えるタイミングを変えたい場合は、グループごとにルールセットを作成する必要があります。