クライアントを再接続させクライアント設定の変更を強制的に反映させる

クライアント設定は、デバイスがMobilityサーバに接続したタイミングで反映されます。そのため、クライアント設定を変更したときにMobilityサーバへ接続済みのSecure Accessクライアントは、ユーザが再接続するかMobilityコンソールで強制的に再接続しない限り、変更が反映されません。ここでは、Mobilityサーバへ接続済みのSecure Accessクライアントについて、Mobilityコンソールで強制的に再接続する手順を説明します。

1.Mobilityコンソールにデバイス管理者以上の権限でログオンします。

「Mobilityコンソール」画面が表示されます。

2.メニューの「接続」から「接続されているデバイス」を選択します。

「接続リスト」画面が表示されます。

3.対象デバイス名にチェックをし、「再接続」をクリックします。

一度切断されるため、対象デバイスが一覧から削除されます。

4.更新をクリックして、対象デバイスが表示されていることを確認します。

【参考】

  • 再接続させたデバイスがスリープ状態であった場合、スリープ状態が解除されてから自動的に再接続されます。
  • 再接続させたデバイスには、エラーコード68またはエラーコード69が表示されることがあります。エラーコードの詳細については、『IIJフレックスモビリティサービス ご利用の手引き』の「エラーコードの詳細」または『IIJフレックスモビリティサービス/コンパクト ご利用の手引き』の「エラーコードの詳細」をご覧ください。