IoTサービス連携 (Armadillo-IoT G3)
sshdをインストールして、デバイスコントロール機能・デバイスリンク機能を使用する
IIJ IoTサービスでは、LTE回線を経由してssh等のプロトコルを使用してデバイスを遠隔で操作することができる デバイスコントロール機能 や、リモートアクセス機能である デバイスリンク機能 を提供しています。
しかし、Armadillo はデフォルトでは sshd がインストールされていません。
今回はArmadilloにsshdをインストールします。
- Armadilloのターミナルにrootでログインします。
以下コマンドを入力し、sshdをインストールします。
apt update apt install ssh
セキュリティ対策のため、sshでrootでログインできないように設定変更してきます。
nano /etc/ssh/sshd_config
設定ファイル中のパラメータ
PermitRootLogin
の設定をno
と変更した後に、ファイルを保存します。(前略) : PermitRootLogin no : (後略)
sshd を再起動します。
systemctl restart sshd.service
これでsshdが動作するようになりました。
デバイスコントロール機能・デバイスリンク機能を使用して、sshでの接続等をすることが可能となります。
デバイスコントロールの設定については、以下のページを参照してください。
デバイスリンクの設定については、以下のページを参照してください。