Raw Device Mapping
Raw Device Mapping機能を使用するための設定方法を説明します。
全体の流れは、以下のとおりです。
再スキャンの実施
Broadcom社が提供する以下のマニュアルに沿って、再スキャンを実施します。
https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/vmware-cis/vsphere/vsphere/7-0/vsphere-storage-7-0/managing-esxi-storage-devices/rescan-operations-for-esxi-storage/perform-storage-rescan.html
【参考】
再スキャンの範囲では「新規ストレージデバイスのスキャン」、「新規VMFSボリュームのスキャン」の両方を選択します。
Raw Device Mapping機能の設定
Broadcom社が提供する以下のマニュアルに沿って、Raw Device Mapping機能の設定を実施します。
https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/vmware-cis/vsphere/vsphere/7-0/vsphere-storage-7-0/raw-device-mapping-in-vsphere/create-vsphere-virtual-machines-with-rdms.html
【参考】
- 作成済みの仮想マシンに対してRaw Device Mapping機能によるディスクの割り当てをする場合は、vSphere Clientのインベントリ上で対象仮想マシンを右クリックし、「設定の編集」をクリックしてください。その後、「新規デバイスを追加」で「RDM ディスク」を選択します。
- ご契約いただいたデータストアのUniqID(「naa.」から始まる文字列)は、デディケイテッドサーバリソースのコントロールパネルに記載されています。詳細は、「データストアの画面詳細」をご参照ください。「接続情報」の「UniqID」で確認できます。