リビジョン管理とは

リビジョン管理は、ファイルの改訂履歴を管理する機能です。
リビジョン設定が「ON」になっているフォルダに、既存のファイルと同名のファイルをアップロードすると、ファイルをアップロードし、改訂履歴としてリビジョンファイル(過去のファイル)が保存されます。
なお、リビジョンファイルの数やサイズに制限はありません。

リビジョンファイルは以下のように扱われます。

項目説明
リビジョンファイルへのアクセスフォルダのファイル一覧から、「リビジョン」欄の「リビジョン番号」をクリックすると、リビジョンファイルを参照することができます

リビジョン管理されている
ファイルのコピー

他のフォルダにコピーすると、コピー先のフォルダのリビジョン設定に関わらず、最新のファイルのみコピーされます

リビジョン設定が有効なフォルダにコピーした場合は、最新のファイルからリビジョン管理を再び開始します

リビジョン管理されている
ファイルの移動

他のフォルダに移動すると、移動先のフォルダのリビジョン設定に関わらず、すべてのリビジョンが移動されます
ただし、無効のフォルダに移動した後、ファイルを上書きするとリビジョンファイルは削除されます。リビジョン設定を有効にすると、元のリビジョンファイルが再び利用できるようになります

リビジョンファイルの削除リビジョン管理されているファイルを削除すると、過去のリビジョンファイルもすべて削除されます
リビジョンファイルを個別に削除することはできません


リビジョン管理を「ON」から「OFF」に変更しても、過去のリビジョンファイルがすぐに失われることはありません。再度設定を「OFF」から「ON」に設定すれば、再度リビジョンファイルとして利用できます。
リビジョン管理を「OFF」にした後、同名のファイルで上書きアップロードすると、過去のリビジョンファイルはすべて削除されます。このときは、再度リビジョン設定を「ON」にしても、過去のリビジョンファイルは戻りません。