SPF・DKIM・DMARCについて

Q. SPF・DKIM・DMARCの対応状況を教えてください


通知メールWebメール/送信Webメール/返信
SPF対応済み

エンベロープFromの設定する値によって異なります

対応済み
DKIM

対応済み

対応済み

対応済み

DMARC

対応済み

以下の設定をすべて対応することでDMARC対応が可能です

  • ヘッダーFromに登録されたメールアドレスのドメインを管理するDNSにて、DMARCレコードを追加する
  • ヘッダーFromに登録されたメールアドレスのドメインを管理するDNSにて、spf.dox.jpのSPFレコード設定を追加する
  • エンベロープFromを「ヘッダーFromと同じアドレスにする」に設定する

対応なし

Q. Webメールは、DKIM対応してますか?

A.

対応しています。お客様で必要な作業はありません
ただし、DKIM対応で利用しているドメインは「dxg.dox.jp」であるため、DKIMアライメントとしては利用できません

このため、DMARC対応には利用できません

Q. DKIM対応で利用しているドメインを変更することは可能ですか?

A.

出来ません

Q. Webメールは、SPF対応していますか?

A.

対応しています。お客様で必要な作業はありません

ただし、エンベロープFromがヘッダーFromと同じアドレスの場合、お客様のメールアドレスに使用しているドメイン名を管理するDNSに、SPFレコードの設定が別途必要となります

Q. WebUIの「高度な設定」で、「エンベロープFrom切り替え」設定を実施するまでにやらないといけないことはありますか?

A.

「エンベロープFrom切り替え」設定を実施する前にお客様でメールに使用しているドメインを管理するDNSに、SPFの設定を実施する必要があります

以下の設定をお客様がメールで利用するドメインを管理するDNSに追加してください

example.jp. IN TXT "v=spf1 include:spf.dox.jp ~all"

example.jp. はお客様のドメインとなります

DMARCも対応したい場合はさらにDMARCの設定をお客様でメールで使用しているドメインを管理するDNSに設定する必要があります

Q. Webメールで、DMARCを有効化するためにDNSに記載する内容を教えてください

A.

サポート対象外となります

お客様で確認・設定をしてください

Q. Webメールで、DOX6でDMARCを有効化するためにはどのような設定が必要ですか?

A.

お客様でメールが使っているドメインを管理するDNSに、SPFとDMARCの設定を記載する必要があります

SPF記載内容につきましては、「WebUIの「高度な設定」で、「エンベロープFrom切り替え」設定を実施するまでにやらないといけないことはありますか?」をご確認ください

DMARCの設定方法につきましては、サポート対象外となります

上記設定後、WebUIよりエンベロープFromを「ヘッダーFromと同じアドレスにする」に設定することでDMARCが有効化されます

Q. 通知メールは送信ドメイン認証(SPF, DKIM, DMARC)は対応していますか?

A.

SPF, DKIM, DMARCすべて対応しています

Q. ワンタイムアップロード機能の返信メールは送信ドメイン認証(SPF, DKIM, DMARC)対応していますか?

A.

SPF, DKIMは対応しています
DMARCは対応していません

Q. IIJセキュアMXサービス(以下SMX)と連携した場合のメールについて、SPF, DKIM, DMARCを有効化する方法を教えてください

A.

IIJセキュアMXサービスで送付するメールのSPF, DKIM, DMARCの有効化方法については、SMXより提供されているドキュメントをご確認ください