ワンタイムURLについて
- Q. ワンタイムURLとは何ですか?
- Q. ワンタイムURLは、どこで発行できますか?
- Q. ワンタイムURLは、同時にいくつまで発行できますか?
- Q. ワンタイムURLの発行は、アカウントがあれば誰でもできますか?
- Q. 発行したワンタイムURLへのアクセス状況を確認することはできますか?
- Q. 必要のないワンタイムURLの公開を停止するにはどうすればいいですか?
- Q. 一度有効期間が切れた、または削除したワンタイムURLを復活させることはできますか?
- Q. ダウンロード回数を制限できますが、ダウンロードの途中で回線が切断された場合などはどのような扱いになりますか?
- Q. ファイルやフォルダ名に日本語が含まれる場合、Outlook Expressのメール本文に表示されているURLからアクセスできません。
- Q. macOS X のSafari にてワンタイムURLで公開されたPDFファイルなどをダウンロードしようとすると、ブラウザで開かれてしまいダウンロードができません。
- Q. ファイル名に日本語を含むexeファイルをワンタイムURLで公開しましたが、ダウンロードしたファイル名で文字化けが起こります。
Q. ワンタイムURLとは何ですか?
A.
有効期間やダウンロード回数を指定して公開できるURLです。期間やダウンロード回数の限度を超えると、アクセスできなくなります。
認証を必要としないため、アカウントを持たないユーザやアクセス権のないアカウントにファイルを配布するときにもご利用になれます。
Q. ワンタイムURLは、どこで発行できますか?
A.
フォルダアクションとして、「ワンタイムURLの発行」が設定されている場合は、そのフォルダにファイルをアップロードすれば自動的にワンタイムURLが発行されます。
フォルダに「ワンタイムURLの発行」を設定する方法については、「アクション設定」をご覧ください。
アクションが設定されていない場合は、ファイルアップロード時に「ワンタイムURLの発行」を一時的に設定すると発行されます。
ファイルアップロード時にワンタイムURLを発行する方法については、「ファイルアップロード時のアクション設定」をご覧ください。
またアップロードしたファイルにワンタイムURLを発行することもできます。
アップロード済みファイルにワンタイムURLを発行する方法については、「ワンタイムURLの発行」をご覧ください。
ただし、ワンタイムURLを発行できるのは、「URL発行」のロールが設定されているグループに所属するアカウントに限ります。
Q. ワンタイムURLは、同時にいくつまで発行できますか?
A.
ワンタイムURLの発行数に制限はございません。
Q. ワンタイムURLの発行は、アカウントがあれば誰でもできますか?
A.
いいえ、できません。
アカウントが所属するグループに、「URL発行」のロールが設定されている必要があります。
Q. 発行したワンタイムURLへのアクセス状況を確認することはできますか?
A.
はい、できます。
「ワンタイムURL管理」から、ワンタイムURLのアクセスログを確認することができます。
「URL管理」のロールが設定されているグループに所属するアカウントは、全アカウントが発行したワンタイムURLのアクセスログを確認することができますが、
設定されているロールが「URL発行」のみのグループに所属するアカウントは、参照できるアクセスログは自分が発行したワンタイムURLに限られます。
Q. 必要のないワンタイムURLの公開を停止するにはどうすればいいですか?
A.
「ワンタイムURL管理」から、ワンタイムURLの公開を停止することができます。公開を停止するとそのワンタイムURLは無効になります。
「URL管理」のロールが設定されているグループに所属するアカウントは、全アカウントが発行したワンタイムURLの公開を停止することができますが、
設定されているロールが「URL発行」のみのグループに所属するアカウントは、公開停止できるワンタイムURLは自分が発行したワンタイムURLに限られます。
Q. 一度有効期間が切れた、または削除したワンタイムURLを復活させることはできますか?
A.
いいえ、できません。
有効期間を過ぎたり、ダウンロード回数制限を越えたりしたワンタイムURLは、無効となります。
また、有効なワンタイムURLでも公開を停止したワンタイムURLは、無効となります。
無効になったワンタイムURLを再び有効にすることはできません。再度、ワンタイムURLを発行してください。
Q. ダウンロード回数を制限できますが、ダウンロードの途中で回線が切断された場合などはどのような扱いになりますか?
A.
ダウンロードが途中で失敗した場合でも、1回のダウンロードとみなされます。
ダウンロードが正常に完了したかどうかはサーバ側で把握することは困難なため、こうした懸念がある場合は、ダウンロード回数を若干多めに設定しておくことをお勧めします。
また、ダウンロード支援ツールなどを使って、分割ダウンロードを行った場合、エンドユーザからは1回のダウンロードのように思えますが、
分割数分のセッションを同時に処理することになるため、分割数分のダウンロード回数とみなされます。
Q. ファイルやフォルダ名に日本語が含まれる場合、Outlook Expressのメール本文に表示されているURLからアクセスできません。
A.
Outlook Expressをご利用の場合、メール本文に表示されているURLをクリックしてもエラーになる場合があります。
その際は、URLをWebブラウザにコピーしてアクセスをお試しください。
Q. macOS X のSafari にてワンタイムURLで公開されたPDFファイルなどをダウンロードしようとすると、ブラウザで開かれてしまいダウンロードができません。
A.
macOS X のSafariでは、該当のファイルをダウンロードせずにブラウザ上で開いてしまうことを弊社側でも確認しています。
他のブラウザでダウンロードをお試しください。
なおこの場合も、1回のダウンロードとみなされますので、こうした懸念がある場合は、アクセス回数を若干多めに設定しておくことをお勧めします。
Q. ファイル名に日本語を含むexeファイルをワンタイムURLで公開しましたが、ダウンロードしたファイル名で文字化けが起こります。
A.
ファイル名に日本語を含むexeファイルでは、ファイル名の文字列、使用しているブラウザにより文字化けが起こる場合があります。
その際は、半角英数字のファイル名での公開をお試しください。