IIJセキュアMXサービスとDOXの連携設定

IIJセキュアMXサービスとDOXの連携設定は、ユーザごとに有効(ON)、無効(OFF)を選択することができます。
ここで連携機能を無効にすると、 このユーザが送信したメールについてのみ、添付ファイルはDOXにアップロードされず、そのまま配送されます。 受信するメールには影響しません。
ただし、管理者が設定変更を許可していない場合があります。

設定説明
IIJセキュアMXサービスとDOXの連携スイッチ「OFF」を選択すると連携機能が無効に、「ON」を選択すると連携機能が有効になります

連携機能によってアップロードされる添付ファイルをサイズと拡張子によって制限することができます。

小さなファイルを添付ファイルのまま送りたいときは、添付ファイルサイズ閾値を設定します。
添付ファイルサイズの合計が ここで指定したサイズよりも大きいときだけDOXへアップロードされるようになります。
なお、0MBが指定されると、 すべての添付ファイルがDOXへアップロードされます。

また、添付ファイルの拡張子に基づいて制限することも可能です。設定により、指定した拡張子の添付ファイルのみ アップロードしたり、指定した拡張子以外の添付ファイルのみアップロードしたりできます。

設定説明
サイズ小さな添付ファイルを添付ファイルのまま送りたいときに設定します。添付ファイルサイズの合計が、 ここで指定したサイズを超える場合のみ、DOXへアップロードされます
拡張子「DOXにアップロードしないファイル拡張子を指定」を選択すると、指定した拡張子の添付ファイルは アップロードされません