エラーメッセージ一覧

代表的なレコード編集時のエラーメッセージ
【注意】

  • DNSレコードの登録ルール」のページも、あわせてご覧ください。
  • ゾーン内に不正なレコードが存在する場合、正しい情報で別レコードの追加または変更を行おうとしても、問題のレコードに関するエラーが表示されます。

ご利用シーンエラーメッセージ原因
レコード追加時


 


 


不正なレコード形式です

不適切な形式のレコードを登録している場合に、全般的に表示されるエラーメッセージです。

同一Name/Typeのレコードがすでに存在しています

同じレコードがゾーン内に既に登録されている可能性があります。

(Aレコードのラウンドロビンなどは、"Value"項目に複数行で入力してください。)

DSレコードと同一NameのNSレコードが存在しません追加するDSレコードと対応するNSレコードが、ゾーン内に登録されていない可能性があります
CNAMEレコードと同一Nameのレコードは同時に存在できません
  • 既に登録されているCNAMEレコードと同じ「Name」項目を持つレコードを、登録している可能性があります。
  • 登録しようとしているCNAMEレコードと同じ「Name」項目を持つレコードが、既に登録されている可能性があります。
Nameが不正です不適切な「Name」項目を持つレコードを登録している可能性があります。

TTLが不正です

不適切な「TTL」項目をもつレコードを登録している可能性があります。
Valueが不正です

不適切な「Value」項目をもつレコードを登録している可能性があります。

Valueをダブルクオートで囲む必要がありますTXTレコードなどを登録する際に、「Value」項目をダブルクオートで囲んでいない可能性があります。

Valueが指定されていません

「Value」項目が無いレコードを登録している可能性があります。

参照先が存在しませんMXレコード登録時などにおいて、参照されないホスト名を「Value」項目の一部にしている可能性があります。
このTypeはValueを複数登録できません複数行の「Value」項目を入力できないCNAMEレコードなどで、複数行の「Value」項目を登録している可能性があります。

Commentが不正です

「コメント」項目が不適切な可能性があります。
参照先がCNAMEのValueが含まれています

「Value」項目にCNAMEで定義した「Value」を登録している可能性があります。

NSレコードの「Value」項目にCNAMEで定義したホスト名がある場合に、表示されるエラーメッセージです。

レコード更新時

不正なレコード形式です

不適切な形式のレコードを登録している場合に、全般的に表示されるエラーメッセージです。

Valueが設定されていません

「Value」項目が無いレコードを登録している可能性があります。

レコードが更新可能な状態ではありません別ユーザによってレコード編集がおこなわれており、レコード情報が古い可能性があります。
Valueが不正です

不適切な「Value」項目をもつレコードを登録している可能性があります。

Valueをダブルクオートで囲む必要があります

TXTレコードなどを登録する際に、「Value」項目をダブルクオートで囲んでいない可能性があります。

参照先が存在しません

MXレコード登録時などにおいて、参照されないホスト名を「Value」項目の一部にしている可能性があります。

このTypeはValueを複数登録できません

複数行の「Value」項目を入力できないCNAMEレコードなどで、複数行の「Value」項目を登録している可能性があります。
Commentが不正です「コメント」項目が不適切な可能性があります。

レコード削除時


   

SOAレコードは削除できません

削除できないSOAレコードに対して、削除操作を行っている可能性があります。

zone apexのNSレコードは削除できません

削除できないzone apexのNSレコードに対して削除操作を行っている可能性があります。

NSレコードと同一のNameを含むDSレコードが存在します

NSレコードと対応するDSレコードがゾーン内に登録されており、削除できない可能性があります。

参照元が存在するため削除できませんホスト名としてMXレコードから参照されている、などの理由で削除できない可能性があります。

レコード編集
取り消し時


レコードが操作取り消し可能な状態ではありません

別ユーザによってレコード編集がおこなわれており、レコード情報が古い可能性があります。

NSレコードと同一のNameを含むDSレコードが存在します

NSレコードと対応するDSレコードがゾーン内に登録されており、取り消しできない可能性があります。

CNAMEレコードと同一のNameを含むレコードは同時に存在できません取り消し操作により、CNAMEレコードと同じ「Name」項目を持つレコードが存在してしまう可能性があります。
参照元が存在するため取り消しできませんホスト名としてMXレコードから参照されている、などの理由で取り消しできない能性があります。