Talent Palette

【参考】

2024年12月18日時点での情報で掲載しています。

「Talent Palette」との認証連携を設定します。

【注意】

  • Talent PaletteがSAMLで認証するキーは「アカウント」もしくは指定の「メンバ属性」です。
    どちらをキーにして連携させるかはお客様要件によって異なります。詳しくは製品マニュアル、または販売元に確認し、設定してください。

  • 選択した値をIIJ IDサービス内の各ユーザ共通のユーザ属性に同一の値を保持しておく必要があります。


1. IIJ IDサービスにSAMLアプリケーションを登録する

1. 「アプリケーション」の「アプリケーションの管理」 をクリックします。

2. 「アプリケーションを追加する」をクリックし、「カスタムアプリケーションを追加する」をクリックします。

3. 「SAMLアプリケーション」を選択し、「次に進む」をクリックします。

4. 「アプリケーション情報」を入力し、「アプリケーションを追加する」をクリックします。


項目 内容 備考
アプリケーション名 例)Talent Palette 必須
アプリケーションの説明 例)あらゆる人材データを一元化・分析し、組織の力を最大化させるタレントマネジメントシステム 任意
アプリケーションロゴ (ファイルアップロード) 任意
IDプロバイダの選択 「アプリケーション専用のエンティティIDを利用」を選択 必須
2. IIJ IDサービスのIDプロバイダ情報を取得する

1. 作成されたSAMLアプリケーションの「編集する」をクリックします。


2. 「IDプロバイダ情報」をクリックします。

3. 表示された「SSOエンドポイントURL (Redirectバインディング)」、「エンティティID」、及び「PEM」の値を控えます。

【参考】

  • 「PEM」は、必ず「-----BEGIN CERTIFICATE-----」からはじまり、「-----END CERTIFICATE-----」で終わる形式です。
  • 「PEM」に書かれている値を改行などせずにそのままテキストファイルに張り付けてください。
  • 「PEM」情報をファイルでアップロードする必要があります。



3. Talent PaletteにIDプロバイダ情報を登録する

1. TalentPaletteの管理コンソールにログインします。


2. 「管理者メニュー」をクリックします。

3. 「その他」をクリックします。

4. 「SSO」をクリックします。

5. 「追加」をクリックします。

6. 以下のとおり設定し、「OK」をクリックします。

項目 内容
設定名 例)IIJ IDサービス
ボタン名 例)IIJ IDサービス

7. 以下のとおり設定し、「SPメタデータのダウンロード」をクリックします。「保存」をクリックします。


項目 備考
SAML認証を有効にする 「SAML認証を有効にする」をチェック


Identity Provider Entity Id

手順2-3で確認した「エンティティID」の値


SSOエンドポイントURL

手順2-3で確認した「SSOエンドポイントURL (Redirectバインディング)」の値


ログインリクエストバインディング

HTTP-Redirect
SLOエンドポイントURL (空欄)

ログアウトリクエストバインディング

HTTP-Redirect
Idp公開証明書

手順2-3で取得した「PEM」の値


Idpに要求する署名オプション SAMLアサーション
署名アルゴリズム SHA256
SAML認証に使用する項目 NameID

SAML認証に使用するTalent Paletteユーザの項目

例)アカウント

IIJ IDサービス上のアカウントと一意に紐づけることが可能な項目を指定します

選択した項目に登録されている値と同一の値をIIJ IDサービス内の各ユーザ共通のユーザ属性に保持しておく必要があります

アサーションの暗号化 暗号化しない
ログアウト後に遷移するページ 例)ログインページ
4. IIJ IDサービスのSAMLアプリケーションを設定する

1. 「アプリケーション」の「アプリケーションの管理」 をクリックします。


2. SAMLアプリケーションの「編集する」をクリックします。


3. 「フェデレーション設定」をクリックします。

4. 以下のとおり設定し、「変更を適用する」をクリックします。


項目 内容 備考
SAML基本情報 SPのメタデータをアップロードする 「SPのメタデータをアップロードする」をチェック
SPメタデータ 手順3-7で入手したSPのメタデータをアップロード


検証後の遷移先(RelayState) (空欄)
アプリケーションのトップページURL

(空欄)


アサーションの署名アルゴリズム 例)
RSA-SHA256

ユーザ識別子(NameID)の指定 関連付けるユーザ属性 例)
Entitlements

タイプと一致する値を使用する
タイプ: TalentPalette_Account

手順3-7で「SAML認証に使用するTalent Paletteユーザの項目」で選択した値が格納されている属性を指定します

【参考】

「アサーションの署名アルゴリズム」は連携先サービス側で指定などがない場合、デフォルト値の「RSA-SHA256」を選択してください。

「RSA-SHA256」を指定して動作しない場合及び連携先サービス側で明示的にそれ以外のものが指定されている場合は、「RSA-SHA512」、または「RSA-SHA1」に変更し、連携を確認してください。

【参考】

  • 「ユーザ識別子(NameID)」の指定は、ユーザ単位ではなくSAMLアプリケーション単位でのみ設定できます。
  • 「ユーザ識別子(NameID)」の指定した属性にユーザが値を保持していない場合は SAML連携は失敗します。
  • 「ユーザ識別子(NameID)」にID以外の複数の値を持つ属性で指定する方法は以下のとおりです。
    例として、IIJ IDサービスの各ユーザの属性「Entitlements」に以下のように値が設定されています。

    • 連携先サービス側に「ユーザ識別子(NameID)」として渡す値が「iij-jiro@iij.ad.jp」の場合は、「プライマリの値を使用する」をチェックします。
    • 連携先サービス側に「ユーザ識別子(NameID)」として渡す値が「iij-jiro」の場合は、「タイプと一致する値を使用する」をチェックし、タイプに「SaaS_ID」を指定します。

【注意】

  • 「ユーザ識別子(NameID)」としてID以外の属性を指定していると、IIJ IDサービスに対する更新処理でその属性の値が更新される場合があります。ただし、その更新は連携先サービスまで伝搬されないため、IIJ IDサービス側の属性の値が更新されると、連携していたアカウントに接続できなくなります。「ユーザ識別子(NameID)」としている属性の値が更新される場合は、連携先サービス側で紐づく属性(多くの場合、ユーザID)を忘れずに更新してください。
  • 以下の画像のように複数のタイプに「SaaS_ID」が設定されている場合、「ユーザ識別子(NameID)」に「SaaS_ID」を指定すると、サービスマニュアルに記載されているルールに基づいていずれかの単数値だけが採用されます。連携対象のサービスに管理者の意図しないアカウントがSAML連携される危険性があります。対象となる各ユーザにおいて、「ユーザ識別子(NameID)」として指定するタイプが複数個存在しないように注意してください。

5. 「利用者設定」をクリックします。

6. 「利用者を追加する」をクリックし、アプリケーションにシングルサインオンさせたいグループ及びユーザを指定します。

【参考】

利用者に登録していないユーザにもこのアプリケーションを利用させたい場合は、「アプリケーションへのログイン」の「編集」をクリックします。

「利用者でないユーザも、アプリケーションへのログインを許可する」を選択し、「変更を適用する」をクリックします。