LaKeel DX/LaKeel HR/LaKeel製品シリーズ

【参考】

2025年11月18日時点での情報で掲載しています。

「LaKeel DX/LaKeel HR/LaKeel製品シリーズ」との認証連携を設定します。

【注意】

  • LaKeel製品シリーズとのSAML連携設定は、LaKeel製品シリーズのベンダーで実施されます。そのため、LaKeel製品シリーズを購入された担当営業にIIJ IDサービスとSAML連携したい旨を、依頼していただく必要があります。

  • LaKeel製品シリーズがSAMLで認証するキーについては、事前にLaKeel製品シリーズのベンダーへご連絡ください。SAMLで認証するキーに指定した値をIIJ IDサービス内の各ユーザ共通のユーザ属性に同一の値を保持しておく必要があります。

  • 複数のLaKeel製品シリーズとSAML連携を実施する場合は、製品ごとに本手順を実施する必要があります。
  • LaKeel製品シリーズではSP Initiated SSOはサポートされていません。IIJ IDサービスのマイアプリケーション画面からアクセスする必要があります。

1. IIJ IDサービスにSAMLアプリケーションを登録する

1. 「アプリケーション」の「アプリケーションの管理」 をクリックします。

2. 「アプリケーションを追加する」をクリックし、「カスタムアプリケーションを追加する」をクリックします。

3. 「SAMLアプリケーション」を選択し、「次に進む」をクリックします。

4. アプリケーション情報を入力し、「アプリケーションを追加する」をクリックします。

項目 内容 備考
アプリケーション名 例)LaKeel HR 必須
アプリケーションの説明 例)戦略人事を実現する 「統合型人事システム」 任意
アプリケーションロゴ (ファイルアップロード) 任意
IDプロバイダの選択 「アプリケーション専用のエンティティIDを利用」を選択 必須
2. IIJ IDサービスのIDプロバイダのメタデータを取得する

1. 作成されたアプリケーションの「編集する」をクリックします。

2. 「IDプロバイダ情報」をクリックします。

3. 表示された、「メタデータ」の「ダウンロードする」をクリックし、IDプロバイダのメタデータをダウンロードします。

3. LaKeel製品シリーズのベンダーとメタデータを交換する

1. 以下の情報をLaKeel製品シリーズのベンダーに連絡します。

項目 内容 備考
IDプロバイダのメタデータ 手順2-3で取得したIDプロバイダのメタデータ
SAMLで認証するキー 例)
メールアドレス

SAMLで認証するキーに設定可能なLaKeel製品シリーズのユーザ属性については、販売元へお問い合わせください

2. LaKeel製品シリーズのベンダーより、SPメタデータを入手します。

3. 手順3-2で入手したSPメタデータを以下のとおり編集し、保存します。

置換前 Binding="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:bindings:HTTP-Redirect"
置換後 Binding="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:bindings:HTTP-POST"

4. LaKeel製品シリーズのベンダーより、IDプロバイダのメタデータの設置作業完了の連絡を受けます。

4. IIJ IDサービスのSAMLアプリケーションを設定する

1. 「アプリケーション」の「アプリケーションの管理」 をクリックします。

2. アプリケーションの「編集する」をクリックします。

3. 「フェデレーション設定」をクリックします。

4. 以下のとおり設定し、「変更を適用する」をクリックします。

項目 内容 備考
SAML基本情報


SPのメタデータをアップロードする 「SPのメタデータをアップロードする」をチェック
SPメタデータ

手順3-3で編集したSPのメタデータをアップロード


検証後の遷移先(RelayState) (空欄)
アプリケーションのトップページURL (空欄)
アサーションの署名アルゴリズム

例)
RSA-SHA256


ユーザ識別子(NameID)の指定 関連付けるユーザ属性

例)
ID

手順3-1で認証するキーに指定した値が格納されている属性を指定します

【参考】

「アサーションの署名アルゴリズム」は連携先サービス側で指定などがない場合、デフォルト値の「RSA-SHA256」を選択してください。

「RSA-SHA256」を指定して動作しない場合及び連携先サービス側で明示的にそれ以外のものが指定されている場合は、「RSA-SHA512」、または「RSA-SHA1」に変更し、連携を確認してください。

【参考】

  • 「ユーザ識別子(NameID)」の指定は、ユーザ単位ではなくSAMLアプリケーション単位でのみ設定できます。
  • 「ユーザ識別子(NameID)」の指定した属性にユーザが値を保持していない場合は SAML連携は失敗します。
  • 「ユーザ識別子(NameID)」にID以外の複数の値を持つ属性で指定する方法は以下のとおりです。
    例として、IIJ IDサービスの各ユーザの属性「Entitlements」に以下のように値が設定されています。

    • 連携先サービス側に「ユーザ識別子(NameID)」として渡す値が「iij-jiro@iij.ad.jp」の場合は、「プライマリの値を使用する」をチェックします。
    • 連携先サービス側に「ユーザ識別子(NameID)」として渡す値が「iij-jiro」の場合は、「タイプと一致する値を使用する」をチェックし、タイプに「SaaS_ID」を指定します。

【注意】

  • 「ユーザ識別子(NameID)」としてID以外の属性を指定していると、IIJ IDサービスに対する更新処理でその属性の値が更新される場合があります。ただし、その更新は連携先サービスまで伝搬されないため、IIJ IDサービス側の属性の値が更新されると、連携していたアカウントに接続できなくなります。「ユーザ識別子(NameID)」としている属性の値が更新される場合は、連携先サービス側で紐づく属性(多くの場合、ユーザID)を忘れずに更新してください。
  • 以下の画像のように複数のタイプに「SaaS_ID」が設定されている場合、「ユーザ識別子(NameID)」に「SaaS_ID」を指定すると、サービスマニュアルに記載されているルールに基づいていずれかの単数値だけが採用されます。連携対象のサービスに管理者の意図しないアカウントがSAML連携される危険性があります。対象となる各ユーザにおいて、「ユーザ識別子(NameID)」として指定するタイプが複数個存在しないように注意してください。

5. 「利用者設定」をクリックします。

6. 「利用者を追加する」をクリックし、アプリケーションにシングルサインオンさせたいグループ及びユーザを指定します。

【参考】

利用者に登録していないユーザにもこのアプリケーションを利用させたい場合は、「アプリケーションへのログイン」の「編集」をクリックします。

「利用者でないユーザも、アプリケーションへのログインを許可する」を選択し、「変更を適用する」をクリックします。