ユーザフォーマットによる構成情報のインポート
お客様の管理台帳をもとにExcel形式のフォーマットを作成し、メニューに取り込みます。
メニュー1つに対して、Excelファイルを1つ登録できます。
1. Excel形式の管理台帳を用意します。
ユーザ管理項目は、任意の名称で作成します。ユーザ管理項目の下に、構成情報を記載します。
<サンプル>
2. ユーザ管理項目を構成管理に登録済みの管理項目名称に紐づけます。ユーザ管理項目の下にセルを2行挿入し、構成情報の「カテゴリ」と「管理項目」を記入してください。
【注意】
ユーザフォーマットに記載する管理項目名称は、事前に設定しておく必要があります。管理項目の設定について詳しくは、「管理項目設定」をご覧ください。
3.「Excel 連携」の「ファイル取り込み1」をクリックします。
取り込み用メニューは追加、名称変更が可能です。詳しくは、「Excel 連携設定」をご覧ください。
4.「Excel」のラジオボタンを選択し、手順2で作成したファイルを指定して、「アップロード」をクリックします。
5. ユーザフォーマットの情報が取り込まれ、一覧画面に表示されます。「保存確認」をクリックします。
ユーザフォーマットに記載された構成情報、及び、構成管理DBに登録済みの「ノードID」が一覧に表示されます。
(例)ノードID「testnode_001」が登録済みで、Software1がtestnode_001に紐づく場合
6. 「保存」をクリックします。
一覧画面が更新され、保存完了メッセージが表示されます。
7. ユーザフォーマットの構成情報が、構成管理DBに反映されます。
構成管理DBに存在しないデータは、新たに登録されます。一覧情報登録が必要な管理項目は、一覧情報にも登録されます。
【注意】
ユーザフォーマットが登録されているメニューに、ファイルを再度アップロードすることはできません。ファイル取り込み用メニューを新たに作成して登録してください。