手動収集の実行
一括または対象ごとに、任意のタイミングでインベントリ収集を実行できます。
【注意】
実行するアカウントに「管理グループ」が設定されている場合は、所属する「管理グループ」で参照できるインベントリ収集対象(ノード、ESXi、AWS、及びAzure)に対してのみ、インベントリ収集を実行できます。
一括収集を実行する
インベントリ一括収集の対象は、インベントリ定期収集が「有」に設定されているすべてのノード、ESXi、AWS、及びAzureです。定期収集以外のタイミングで収集したい場合に行います。インベントリ定期収集の設定については、「収集対象設定」をご覧ください。
1.「構成管理」画面のメニューを、「インベントリ収集」、「設定」の順にクリックします。
「設定」画面が表示されます。
2.画面下部の「一括収集」をクリックします。
インベントリの収集が開始されます。収集が完了すると、「インベントリ収集結果サマリ」に収集結果が表示されます。詳しくは、「収集結果の表示」をご覧ください。
対象ごとに収集する
インベントリの手動収集は、「ノード設定」画面、「ESXi 設定」画面、「AWS アカウント設定」画面、及び「Azure アカウント設定」画面で、対象を選択して実行することもできます。
ここでは、「AWS アカウント設定」画面を例に説明します。
1.「構成管理」画面のメニューを、「AWS 管理設定」、「AWS アカウント設定」の順にクリックします。
「AWS アカウント設定」画面が表示されます。
2.収集対象の行をチェックし、「収集実行」をクリックします。
収集が実行され、「収集状態」列に「収集実行中」と表示されます。
3.「更新」をクリックします。
「収集状態」列の表示が、最新の状態にアップデートされます。
収集が終了すると、「収集状態」列に「実行可能」と表示されます。
収集結果の確認方法については、「収集結果の表示」をご覧ください。