監視ネットワーク設定

監視サービスの初期設定ができます。
本設定が完了すると、監視コントロールパネルが利用できます。
APIを使った「監視ネットワーク設定」もできます。詳しくは、『IIJ統合運用管理サービス 仕様書』、『IIJ統合運用管理サービス API Reference』をご覧ください。

1. 「設定変更」の「ネットワーク接続」メニューから「監視ネットワーク」をクリックします。

2. 「設定情報」で適用希望日時を指定します。

必要に応じてメール送付先を設定します。設定時のメール送付について詳しくは、「設定時のメール送付」をご覧ください。

3. 「入力欄」で設定内容を入力します。

「入力欄」で監視対象のIPアドレス、サブネットマスク、補足情報(必要に応じて)を入力します。

セグメントを追加する場合は、「行追加」をクリックします。

※設定状態が「設定可能」と表示されている行のみ入力可能です。

※設定内容の入力は、Web画面で行う方法のほかに、CSVファイルをインポートする方法もあります。詳しくは、「CSVファイルのインポート手順(監視ネットワーク)」をご覧ください。

※「監視ネットワーク設定」の最後の1行は削除できません。

「入力欄」の各項目について詳しくは下表をご覧ください。

入力項目必須/任意説明

監視対象セグメントIPアドレス

必須

セグメントIPアドレスを入力します

  • IPv4、IPv6のいずれでも入力できます
  • IPv6の場合は16ビット単位に「:(コロン)」で区切り、十六進法で表記します。「0(ゼロ)」が連続する部分は「::」で省略可能です
  • プライベートIPアドレスを入力した場合、弊社指定のセグメント以外で設定すると、エラーが表示されます
サブネットマスク必須

サブネットマスクを選択します。IPv4の場合は32以下、IPv6の場合は64以下を選択する必要があります

補足情報任意上記の入力欄を補う情報を入力します


「入力欄」に表示されるボタンについて詳しくは、下表をご覧ください。

ボタン機能説明
行追加
  • 「入力欄」の一覧表右上に表示されます
  • 新しい設定を追加する際にクリックして入力欄に行を追加します
削除
  • 「操作」列に表示されます
  • 行の設定を削除する場合にクリックします
  • クリックするとこのボタンは「取消」に変化します
取消
  • 「操作」列に表示されます
  • 削除を取り消す場合にクリックします
  • クリックするとこのボタンは「削除」に変化します
コピー
  • 「操作」列に表示されます
  • 既存の設定内容をもとに新たに設定を追加したい場合、もとにしたい設定内容行に表示されているこのボタンをクリックします。複製された行は複製元のすぐ後にではなく、一覧表の最終行に追加されます
行削除
  • 「操作」列に表示されます
  • 「行追加」または「コピー」で追加された行に表示されます
  • クリックするとその行を削除できます

4. 適用希望日時と設定内容の入力が完了したら、「設定確認」をクリックします。

エラーメッセージが表示された場合は、メッセージ内の指示に従って対応をします。

「一時保存」をクリックすると、入力した内容を一時的に保存します。一時保存について詳しくは、「設定内容一時保存」をご覧ください。
設定を中止する場合は、「変更前に戻す」をクリックします。編集中の設定内容は破棄され、設定完了済みの情報が表示されます。

5. 「監視ネットワーク設定確認」画面で、赤く表示された内容を確認し、「設定する」をクリックします。

入力内容を修正する場合は、「戻る」をクリックして設定内容入力画面に戻り、修正します。

エラーメッセージが表示された場合は、メッセージ内の指示に従って対応をします。

6. 「設定完了」画面に、KUOMで始まる受付番号が表示されます。

お問い合わせ連絡先グループのメールアドレス宛にメールが送信されますので、確認してください。

「設定履歴一覧」で受付番号を検索すると、検索結果に設定が表示され、設定内容や設定状態が確認できます。
「設定履歴一覧」での検索方法について詳しくは、「設定履歴一覧」をご覧ください。