CSVファイルのインポート手順(監視ネットワーク)

【注意】CSVファイル作成時の注意事項

  • CSVヘッダ項目名は変更しないでください。
  • 別の設定種別のCSVファイルはインポートできません。
  • 設定状態が「受理」、及び「受理待ち」のレコードは、CSVインポートできません。
  • 新規に追加したレコードは、画面表示情報の最後尾に挿入されます。
  • CSVファイルの文字コードはShift_JISで作成してください。
  • CSVファイルの各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲んでください。

1. インポート(取り込み)用CSVファイル作成のもとにするファイルをエクスポートします。

「監視ネットワーク設定」画面の「入力欄」の右上にある「」をクリックします。

2. 手順1でエクスポートしたCSVファイルを開き、2行目以降に設定内容を入力します。

インポート用CSVファイル記述例

1

"レコードID","設定状態","設定内容","監視対象IPアドレスセグメント(*)","サブネットマスク(*)","適用日時","補足情報(*)"¶

2"114","設定可能","(空欄)","192.0.2.0","24","2013/03/22 10:49","(空欄)"¶

記述例の見かた

  •  表の左の列の数字は行数を示します。
  • 「¶」は改行を示します。
  • 「,(カンマ)」で区切る各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。

1行目

  • 「入力欄」のヘッダ項目名を記述します。「入力欄」をエクスポートした際に(*)がついている項目名がCSVファイルのインポートで登録、変更、または削除ができる項目です。
  • エクスポートした際に自動で(*)がつかなかったヘッダ項目に対してお客様が(*)を追記しても、その項目はCSVインポートの対象にはなりません。

2行目

  • 設定内容を入力します。入力にあたっての注意点について詳しくは、下表をご覧ください。 
項目説明
レコードID
  • 新規に設定を追加する場合
    必ず空欄にしてください
  • 登録済みの設定を変更する場合
    CSVファイルを出力した際に自動添付されたレコードIDを変更しないでください
設定状態
  • 「設定可能」と入力してください
  • 「設定可能」以外の文字列を入力、または空欄にした場合、CSVファイル内容のインポートが行われません
設定内容
  • 新規に設定を追加、及び登録済みの設定を変更する場合
    変更しないでください。入力または変更しても使用されません
  • 登録済みの設定を削除する場合
    「削除」と入力してください。「削除」以外の文字列を入力、または空欄にした場合、入力内容は無視されます

監視対象IPアドレスセグメント(*)

  • IPアドレスを入力します。IPv4、IPv6のいずれでも入力ができます
  • IPv6の場合は16ビット単位に「:(コロン)」で区切り、十六進法で表記します。「0(ゼロ)」が連続する部分は「::」と省略して記述できます
  • 入力可能桁数
    • 最大128文字(数字・記号共に半角)

(例)IPv4アドレス
   192.0.2.0

(例)IPv6アドレス
   2001:DB8::

サブネットマスク(*)

24~ 64の数字。または「-(ハイフン)」を入力します

  • 入力可能桁数
    • 2桁
適用日時変更しないでください。入力または変更しても使用されません
補足情報(*)

入力項目を補う情報を任意に入力できます

  • 入力可能文字数
    • 1,000文字

3. 手順2で作成したCSVファイルをインポートします。

CSVファイルのインポート方法について詳しくは、「CSVインポート」の手順2〜4をご覧ください。