CSVファイルのインポート手順(メール取り込み)
【注意】CSVファイル作成時の注意事項
- CSVヘッダ項目名は変更しないでください。
- 別の設定種別のCSVファイルはインポートできません。
- 設定状態が「受理」、及び「受理待ち」のレコードは、CSVインポートできません。
- 新規に追加したレコードは、画面表示情報の最後尾に挿入されます。
- CSVファイルの文字コードはShift_JISで作成してください。
- CSVファイルの各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲んでください。
1. インポート(取り込み)用CSVファイル作成のもとにするファイルをエクスポートします。
「メール取り込み設定」画面の「入力欄」にある「」をクリックします。
2. 手順1でエクスポートしたCSVファイルを開き、2行目以降に設定内容を入力します。
インポート用CSVファイル記述例
1 | "レコードID","設定状態","設定内容","監視ID","優先度(*)","フィルタリング名称(*)","From正規表現(*)","From条件1(*)","From演算子1","From条件2","From演算子2","From条件3","To正規表現(*)","To条件1(*)","To演算子1(*)","To条件2(*)","To演算子2(*)","To条件3(*)","Cc正規表現(*)","Cc条件1(*)","Cc演算子1(*)","Cc条件2(*)","Cc演算子2(*)","Cc条件3(*)","件名正規表現(*)","件名条件1(*)","件名演算子1(*)","件名条件2(*)","件名演算子2(*)","件名条件3(*)","本文正規表現(*)","本文条件1(*)","本文演算子1(*)","本文条件2(*)","本文演算子2(*)","本文条件3(*)","集約(*)","適用日時","補足情報(*)"¶ |
2 | "1234","設定可能","(空欄)","MAIL-14","1","メールアラート_testnode_001","0","iij-taro@example.jp","-","(空欄)","-","(空欄)","0","iij-jiro@example.jp","-","(空欄)","-","(空欄)","(空欄)","(空欄)","-","(空欄)","-","(空欄)","0","WARN","or","ERROR","and","testnode_001","(空欄)","(空欄)","-","(空欄)","-","(空欄)","有","2019/04/25 15:35","(空欄)"¶ |
記述例の見かた
- 表の左の列の数字は行数を示します。
- 「¶」は改行を示します。
- 「,(カンマ)」で区切る各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。
1行目
- 「入力欄」のヘッダ項目名を記述します。「入力欄」をエクスポートした際に(*)がついている項目名がCSVファイルのインポートで登録、変更、または削除ができる項目です。
- エクスポートした際に自動で(*)がつかなかったヘッダ項目に対してお客様が(*)を追記しても、その項目はCSVインポートの対象にはなりません。
2行目
- 設定内容を入力します。入力にあたっての注意点について詳しくは、下表をご覧ください。
項目 | 説明 |
---|---|
レコードID |
|
設定状態 |
|
設定内容 |
|
監視ID |
|
優先度(*) | 登録及び変更ができます。メールフィルタリングの優先度を入力してください |
フィルタリング名称(*) | 登録及び変更ができます。メールフィルタリングの名称を入力してください |
From正規表現(*) To正規表現(*) Cc正規表現(*) 件名正規表現(*) 本文正規表現(*) |
|
From条件(*) To条件(*) Cc条件(*) 件名条件(*) 本文条件(*) |
|
演算子1(*) 演算子2(*) |
(例)WARNとtestnode_001を含む件名を指定する場合
|
集約(*) | フィルタリング条件に一致するアラートを集約するかしないかを指定します。以下のいずれかを入力してください
|
適用日時 | 変更しないでください。入力または変更しても使用されません |
補足情報(*) | 入力項目を補う情報を任意に入力できます
|
3. 手順2で作成したCSVファイルをインポートします。
CSVファイルのインポート方法について詳しくは、「CSVインポート」の手順2~4をご覧ください。