CSVファイルのインポート手順(PBBサービス接続)

【注意】CSVファイル作成時の注意事項

  • CSVヘッダ項目名は変更しないでください。
  • 別の設定種別のCSVファイルはインポートできません。
  • 新規に追加したレコードは、画面表示情報の最後尾に挿入されます。
  • CSVファイルの文字コードはShift_JISで作成してください。
  • CSVファイルの各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲んでください。

1. インポート(取り込み)用CSVファイル作成のもとにするファイルをエクスポートします。

「IPアドレス組み合わせ情報」画面の「入力欄」の右上にある「」をクリックします。

2. 手順1でエクスポートしたCSVファイルを開き、2行目以降に設定内容を入力します。

インポート用CSVファイル記述例

1

"レコードID","設定内容","監視対象アドレス","お客様ご利用アドレス(*)","補足情報(*)"¶

2

"92","更新","11.0.2.105","10.0.2.105","testnode_005"¶

記述例の見かた

  •   表の左の列の数字は行数を示します。
  • 「¶」は改行を示します。
  • 「,(カンマ)」で区切る各項目は「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。

1行目

  • 「入力欄」のヘッダ項目名を記述します。「入力欄」をエクスポートした際に(*)がついている項目名がCSVファイルのインポートで登録、変更、または削除ができる項目です。
  • エクスポートした際に自動で(*)がつかなかったヘッダ項目に対してお客様が(*)を追記しても、その項目はCSVインポートの対象にはなりません。

2行目

  • 設定内容を入力します。入力にあたっての注意点について詳しくは、下表をご覧ください。
項目
説明
レコードID変更しないでください。入力または変更しても使用されません
設定内容
  • 新規に設定を追加する場合
    「新規」と入力します
  • 登録済みの設定を変更する場合
    「更新」と入力します
  • 登録済みの設定を削除する場合
    「削除」と入力します
監視対象アドレス
  • 変更しないでください。変更すると正しく使用されません
  • 新規に設定を追加する場合は、空欄にします
お客様ご利用アドレス(*)
  • IPアドレスをIPv4形式で入力します
  • 形式が異なると正しく使用されません
補足情報(*)
  • 入力項目を補う情報を任意に入力できます
  • 入力可能文字数
    • 1,000文字

3. 手順2で作成したCSVファイルをインポートします。

CSVファイルのインポート方法について詳しくは、「CSVインポート」の手順2~4をご覧ください。