保守交換に伴う自動更新
次の手段によって保守交換が実施されると、サービスアダプタのファームウェアは自動的に最新バージョンが設定されます。
- ウルトラセンドバック
- 先出センドバック
- エントリ・スタンバイ交換
保守交換の手配や交換の操作によって管理対象のサービスアダプタのモデル-シリアル番号が変化したとき、サービスホストが管理するファームウェアバージョン情報も最新バージョンに更新されます。
- 交換前(稼働中)のサービスアダプタの動作やバージョンには影響しません。
- 交換後のサービスアダプタは、最新バージョンに自動更新した後に起動します。
【参考】
保守交換完了後に任意のバージョンにダウングレードすることは可能ですが、交換後のサービスアダプタに適用可能なバージョンは、ハードウェアリビジョンによって制限されます。