Teams連携のサンプル

接続状況監視(標準監視)

サービスホストがサービスアダプタの接続状況の変化を検知したとき、サービスホストからMicrosoft Teamsへカードが送信されます。

Teamsカードの書式

項目

内容 備考
タイトル {モデル-シリアル}の{接続|切断}を検知しました
サブタイトル IIJ MPC監視通知
ボタン サービスアダプタのステータス参照リンク IIJ MPCコントロールパネルが表示されます

カードには以下の内容が含まれます。

項目 内容 備考
Event {接続|切断}の検知 検知した状態
ServiceCode サービスアダプタのサービスコード
SerialCode サービスアダプタのモデル-シリアル番号
NodeAddress サービスアダプタの接続元アドレスとポート番号
Timestamp 状態変化を検知(判定)した日時
Memo サービスアダプタのメモ欄
カードサンプル

サービスアダプタの接続状況が「接続」に変化した場合に送信されるカードの例です。

サービスアダプタの接続状況が「切断」に変化した場合に送信されるカードの例です。

イベント監視(モニタ機能)

サービスアダプタがモニタ機能によってイベントを検知したとき、サービスホストからMicrosoft Teamsへカードが送信されます。

Teamsカードの書式

内容 備考
タイトル {モデル-シリアル}の{イベント種別}を検知しました
サブタイトル IIJ MPC監視通知
ボタン サービスアダプタのステータス参照リンク IIJ MPCコントロールパネルが表示されます

カードには以下の内容が含まれます。なお、イベントの種類によって本文に含まれる情報が異なります。

イベントの種類 項目 内容
共通 発生イベント サービスアダプタが検知したイベント
受信日時 サービスホストがサービスアダプタからイベントを受信した日時
サービスコード サービスアダプタのサービスコード
モデル-シリアル サービスアダプタのモデル-シリアル番号
メモ サービスアダプタのメモ欄
イベント通知元IPアドレス 通知元サービスアダプタのアドレスとポート番号
起動してからの時間 サービスアダプタが起動してから経過した時間
通知元サーバのリージョン EastかWest
システム起動 起動ステータス 起動要因(機種に依存)

リンクアップ(接続)

リンクダウン(切断)

インターフェイス名 状態変化を検知したインタフェース名

USBデバイスの取り付け

USBデバイスの取り外し

USBデバイス製品名 サービスアダプタが認識したデバイス名
USBデバイスベンダ名 サービスアダプタが認識したベンダ名

ping監視対象の状態変化(up)

ping監視対象の状態変化(down)

ping監視対象の状態変化(unknown->up)

ping監視対象の状態変化(unknown->down)

監視対象IPアドレス 監視対象のIPアドレス
送信元IPアドレス 監視パケットの送信元IPアドレス(設定されている場合のみ)
監視対象ホストの説明 監視対象について説明する文字列(設定されている場合のみ)
カードサンプル

「システム起動」を検知した場合に送信されるカードの例です。

「ping監視対象の状態変化(up)」を検知した場合に送信されるカードの例です。

「リンクアップ(接続)」を検知した場合に送信されるカードの例です。

「USBデバイスの取り外し」を検知した場合に送信されるカードの例です。